彼岸花。【るろうに剣心】

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「この剣の切っ先に毒を少々いれてもらえませんか？？」

人間が憎い少女は、齢十五にして人斬りとなった。

流派と毒を操る少女はどうやら二重人格らしい。

もう一人の、人斬り。【るろうに剣心】
の原作verの小説です。

幕末＿＿。人斬り抜刀斎以上に畏れられた女剣士がいた。その女は剣豪全てを無に葬ることを信条としており、明治となった今も密かに任務をこなしているのだった。

由緒正しき(苗字)家は、表向きは良家らしく振る舞っているがその実態は良家とは当分かけはなれているものだった。毎日の凄惨な父の虐待、己へ向けられる凄惨な扱いに絶望した。

やがて裏切られ、心が死んだ彼女は復讐を選び、幕末時代に剣技で人々に罰を下した。
果たして、彼女の行動理由は善なのか、それとも悪か＿。
裏切りの姫君と深紅の踊子の由来とは＿！？人間を信用できなくなった理由とは＿＿。
抜刀齋との関係は、どうなる？？
そして＿＿。彼女の真の胸の内は＿。
るろうに剣心・二次創作始動！執筆状態：更新停止中