ケンカは ページ7
麗「んっ・・・」
彩「おはよう」
麗「おはようじゃねーだろ。何人殴って気絶させてんだよ」
彩「うるさいから。」
麗「即答」
彩「まぁね。」
若「え。ちょっと待った。アーヤが気絶させてきたわけ?」
彩「ちょっと殴ったらコテンと。」
朔「あれでちょっとかよ。」
彩「朔。」
麗「フツーに首いてーし。」
彩「ごめんごめん。」
朔「姉貴。あのさ後処理してくる。」
麗「てめ。私に言うのが普通じゃん?」
朔「姉貴にあったの一年ぶりだぜ!?」
麗「彩だってもう高校生だローが!てめーはいちねんせいか!」
朔「俺は中3でーす」
麗「生意気いってるとこでやんよ?」
朔「おー。やるか?」
麗「あ?」
二人が立ち上がる。
七「止めなくていいのか?」
彩「うん。」
美「あ。殴りあい。」
黒「不良の仲間同士のケンカなんて殴りあいだよ。」
上「だろうな。」
小「え。そろそろ止めた方がよくない?」
彩「うーん・・・。ストップ!」
って言ってもやめるわけないか。肩を割り込ませる。
麗「どいて。」
彩「嫌だ」
麗香の拳を左手で掴む。
彩「やめよっか。」
麗「やだね。」
彩「は?」
麗「今ちょっとキレてんのよ。さっきの奴らのせいで」
彩「それを朔にあてるのはどうかと思う。」
麗「いや、こいつのせいで私の血管キレたんでしょ。」
彩「・・・」
朔「あ。」
ゴンッ
麗「った!あんたね!回し蹴りとかバカじゃないの!?」
殴りかかってくるのを避けながら答える。
彩「私がキレたから?」
麗「はぁ!?」
彩「やめない?やめる?」
麗「やめます・・・」
彩「そっか。朔。大丈夫?」
朔「姉貴!勝手に手ー出すな!」
彩「出さなかったら1分後には死んでたよ」
朔「うげ・・・」
麗「・・・ムカつくな。羨ましいくらい私より回し蹴りの威力ある。」
彩「私が怪力みたいに言うのやめて」
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MST - 文さん» ありがとうございます! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
文 - 更新、楽しみにしてます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - 楽しく読ませてもらってます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - あはは そんな事ないですよ〜 (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
MST - みきさん» ありがとうございます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
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