バカ ページ5
上「お前さ・・・。」
麗「何よ。正義だかなんだか知らないけど私のことに口挟むな。」
彩「心配してくれてるの。わかる?」
麗「うっさいな。」
そういって煙草の火を消した。
プルルルル
朔「おー。どした?」
『総長いるか!』
朔「いんよ。姉貴もいる。」
『今すぐき「バキッ」うっ・・・。」
麗「誰。」
朔「わかんねーよ。俺非通知だし。」
麗「役にたたねーな。」
朔「うっせ。」
彩「今の声・・・。」
美「知り合い?」
彩「ううん。電話から聞こえてきた声が多分・・・」
朔「誰だよ!姉貴!」
彩「急いで!多分ここから近い!」
麗「・・・藍川か。」
「誰だよ」
彩「隣の県の葵龍のトップ。あんまり、いいことやってない。薬とかやってるから。」
麗「彩やったことあんの?」
彩「・・・。一度病院送りにさせたことが・・・。」
朔「マジかよ。」
彩「藍川!」
藍「お前・・・!」
麗「うちのやつらよくもこんなにしてくれたね。」
藍「お前らいけ!」
麗「あんた達じゃ私らには勝てねーよ」
ドンッ バキッ ゴンッ
藍「チッ・・・。」
真後ろで聞こえた藍川の舌打ち
彩「!」
パシッ
彩「お行儀悪いよ。」
回し蹴りをやる。
藍「うっ・・・。」
彩「ねぇ。私言ったよね。薬はダメだ。って。」
藍「てめーにはわか「関係ないやつを巻き込むな。怒りで自分を捨てるな。お前が変わんなきゃ仲間は誰も変わんない。お前が私と対等にケンカできるようになったら。ちゃんとした族をつくれるように。這い上がってこいよ。」
藍「・・・」
彩「いい?やんなら素手でやんなさい。」
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MST - 文さん» ありがとうございます! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
文 - 更新、楽しみにしてます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - 楽しく読ませてもらってます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - あはは そんな事ないですよ〜 (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
MST - みきさん» ありがとうございます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
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