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「麗香!」
麗「そんなはもんの?てか彩煙草。」
彩「疲れてるときくらいいいでしょ?」
麗「私のこと誤魔化せるとでも?疲れてるときは酒のんでるじゃん。煙草吸うのは悩んでるとき。」
さすが。
彩「難しい問題にぶち当たってるだけ。」
麗「相談のるけど。」
彩「いい。」
麗香のことだから。
麗「そ。環奈は?」
環「彩ちゃんがサボってたから〜。ウチもサボってるの〜」
麗「お前らさぁ・・・。」
環「麗香は何してるの?」
麗「・・・息抜き。」
環「そっかぁ。今日どうする?」
麗「・・・環奈ん家で飲んでいい?」
環「いーよー。」
彩「私の記憶が間違いじゃなければ二人とも尋常じゃないくらいお酒強いよね。」
麗「彩もじゃん。」
彩「わかんないよ?」
環「うーん。わかんなくないよぉ。朔も呼ぶね。」
麗「出た。彼氏。」
彩「あ。付き合ったの?」
環「うん。」
彩「長かったねぇ」
環「ひどい!」
麗「うん。長かった。」
環「ええっ!?麗香まで!?」
麗「だって二人とも酒缶のまま飲み渡しするのにさ。普通に間接キスとか一緒のベッドに寝たりとかしてんのに。」
彩「あー。いつだったかタンクトップと短パンの露出が多い環奈とそのまんま寝てたね。」
麗「あー。そんなこともあったね。」
彩「でしょ?そう考えたら長いよ。」
環「待って!ウチそんなこと覚えてない!」
麗「そのときは酒けっこう飲んでたよ。」
彩「お風呂から凄い音聞こえて朔が飛んでいったっけ。」
麗「じゃあ環奈の裸みてんの?」
彩「そういうことだね。」
麗「あいつさ。けっこうモテんのにね。」
彩「でも環奈もだよ?」
麗「確かに。」
環「ねぇ!ウチを置いて話すのやめてよ!てかそれなに!?」
彩「事実でしょ。」
麗「うん。事実だね。」
紅蘭の時みたいな男っぽい口調じゃなくて女子っぽい口調になって優しい笑顔を浮かべてる麗香。そんな、表情がもっとみたい。
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MST - 文さん» ありがとうございます! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
文 - 更新、楽しみにしてます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - 楽しく読ませてもらってます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - あはは そんな事ないですよ〜 (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
MST - みきさん» ありがとうございます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
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