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「紅蘭総長と幹部と・・・って・・・。」
「負けるだろ。」
完全に彩ちゃんのことなめてんね。
麗「やるよ。」
彩「うん!」
「ハァハァ・・・。」
数分後ウチ達はステージ上にしゃがみこんでいた。それに加えて体育館中全員が固まった。
「何者・・・?」
麗「お前さ・・・。本気じゃない?」
彩「うん。本気じゃないね。」
環「ウチ。本気で!っていったよね!」
彩「やったらどうなると思う?」
麗「・・・言わないでおく。」
「どうじゃ?」
ニッコリ綺麗に笑うと理事長に言葉が出ない。
彩「・・・それで?後はどうすれば?」
「・・・正体をばらすか?」
ピキリと彩ちゃんの笑顔が固まった。
朔「姉貴。別にいいだろ」
環「朔は黙って。」
彩「いいですよ。別に。これで全員が落ち着くなら。」
麗「・・・は?」
彩「フフ。はじめまして。紅蘭1代目の立花彩。よろしく」
さっきとは違う紅蘭にいたときのような言葉づかい。
「は・・・!?」
「え・・・!?」
彩「そうだな。私が来た理由はあんた達をまとめるため。麗香からのお願いだから。私とケンカしたければ堂々ときて。」
やっぱり・・・。
環「彩ちゃんは彩ちゃんだね〜」
彩「なに言ってるの?・・・麗香?」
麗「・・・あ・・・?なに?」
彩「いや。」
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MST - 文さん» ありがとうございます! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
文 - 更新、楽しみにしてます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - 楽しく読ませてもらってます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - あはは そんな事ないですよ〜 (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
MST - みきさん» ありがとうございます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
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