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環「だいじょーぶ」
彩「私・・・。ごめんなさい・・・」
麗「お前。落ち着けよ。」
彩「落ち着いてる」
朔「姉貴。こんなこと言っていいのかわかんねーけど・・・。藤堂は別の族で幹部やってる。全然いいこと聞かねーよ。それに。女が総長だとよ。」
彩「・・・女?」
麗「総長やってんだって。」
彩「バイクだして」
環「何するの・・・?」
彩「藤堂と話したい」
黒「まさか・・・。ケンカ?」
彩「最終手段は・・・ね。でも。私は話すだけ。ケンカしてくるならその女の指示でしょ」
麗「彩・・・。何するきだよ。本心は何。」
彩「何も」
普段通りには見える。kzはそう感じた。
麗「何隠してんの。私に見抜けないとでも」
彩「何も隠してないんだもの」
麗「ふざけんな!私は紅蘭の総長だ。うちのやつ使うんなら私に言えよ。」
彩「・・・分かっちゃうか。」
ニコリと笑う顔は冷めている。
麗「言え」
彩「ふざけたことしてるならつぶしたい。正義が悪に代わるなんて許さない」
環「彼らは。どうするの」
彩「・・・まっ「待っててくんないかな。私らの罪は部外者にはみせらんないから。それに狂ったらあんたたちはみすてるっしょ」
美「分かった。俺たちは待ってる。けがはしないで」
朔「姉貴。」
彩「・・・私は。狂う予定でいかない。」
麗「はぁ!?あんたねぇく「いくよ。春樹。集合させて」
「・・・。俺は行きたくねぇ。姉貴がきずつくのなんてみてらんねぇよ」
彩「私は傷つかないよ」
「んなこといっていつも無理して笑ってんだろ!」
彩「春樹。動いて。もうこれで終わりにするから。」
「姉貴!藤堂のことは忘れろよ!」
彩「私の前の人だよ。忘れるわけないでしょ。動いて。お願いだから。」
「・・・。最後にしてください・・・。俺がこんなこと言うのは間違ってると思ってます。姉貴は普通の人として生きてくださいよ・・」
ニッコリと笑って彼の頭に手をのせる。10cmくらい違う彼に
彩「早く動いて。」
「・・・はい」

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MST - 文さん» ありがとうございます! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
- 更新、楽しみにしてます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
- 楽しく読ませてもらってます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
- あはは そんな事ないですよ〜 (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
MST - みきさん» ありがとうございます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛菜(MST) | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年1月13日 20時

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