隠した秘密と不良美少女

おかえり ページ15

ブォン
エンジン音をならせば前のように麗香がでてくる。
麗「おかえり」
彩「ただいま。」
そういえば前までこれが当たり前だったなぁ
「姉貴！バイクやっぱ似合うっすね・・・」
彩「お世辞かしらぁ・・・？環奈には似合わないって言われた。朔にも。」
「環奈さん・・・って家行ってたんっすか・・」
彩「うん。そうね。コーヒーみんなに出してくれるかな」
「はい」

彩「ごめんね」
黒「アーヤがバイク乗れるとはね」
彩「総長が乗れなかったらここどうなるの」
上「確かにな。」
「コーヒーお持ちしました」
彩「カフェの店員に転職したの？」
「・・・姉貴。ひどいっすよ」
彩「嘘だよ。中々働けるんじゃない？」
「・・・そうっすか・・・。でもここいやすいんですから」
彩「いつまでも族にいちゃダメなんだよ。ここから出るんだよ。私みたいにならないでよ」
叫びに近かったかもしれない。
「姉貴・・・。でもとうど「言わない約束よね。春樹。」
彼の唇に人差し指を軽く当てる
「姉貴たちのしたいことがわからない・・・。何がしてーんだよ」
彩「ごめんね。あなた達にまで罪を背負わせるつもりじゃないよ。言っちゃだめ。ダメ。いい？」
「はい・・・」

ダメなんだよ。→←環奈の家。

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