・・・。 ページ12
麗「間違い・・・はない。」
環「だよね?じゃあ。話してもいいでしょ?」
朔「姉貴の許可とれよ!」
環「あんたは何も知らない。あの場所にいたのはウチと麗香だけ。」
朔「だからって姉貴の話を無断ですんじゃねーよ!」
環「いつからウチの言うこと聞かなくなったの?」
朔「は・・・?」
環「ウチはあんたのトップ。」
麗「環奈。お前それは関係ない。彩の話は本人にさせろよ。」
環「ウチは彩ちゃんが話すとは思わないね。」
麗「じゃあ話すな」
環「彼等にはいついうわけ?あんな爆弾一人で抱えてるなんて無理に決まってる」
麗「んなこと彩に決めさせろよ。お前が彩の隠してきたことに口を出す資格はねーよ。」
環「麗香はいいの?彩ちゃんにあんな思いさせて。」
麗「・・・んなわけねーだろ!いい加減にしろよ!」
ガタンッ
胸ぐらを掴んで立ち上がる麗香。
朔「ちょっ!やめろって!」
麗「てめーは黙れよ。」
朔「姉貴のことに口出すんなら許可もらえよ!その件に関しては俺らは対等な関係だろ!」
麗「あ?」
朔「姉貴のことは紅蘭のトップ全員がしってんだよ!だから俺らは同じことしかしらない!それ以上のなんでもねーよ!」
環「・・・煙草取って。」
朔「は?」
環「落ち着くためにはそれしかないんだからしょうがないでしょ!ウチのことに朔は口出さないでよ!」
悲鳴のような叫び。
麗「私は・・・。私らは一生抜けだせーねな・・・。」
環「ウチ・・・ウチは・・・。」
朔「おい。泣くんなら帰れよ」
環「朔は口出さないでよ!」
麗「ないてんのかよ。」
環「悪い!?」
朔「はいはい。うるせーよ。」
環「朔は黙ってってば!バイクで家に送ってって!」
朔「人使いあれーな。」
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MST - 文さん» ありがとうございます! (2018年2月11日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
文 - 更新、楽しみにしてます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - 楽しく読ませてもらってます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
文 - あはは そんな事ないですよ〜 (2018年2月11日 11時) (レス) id: d0aa8fdb46 (このIDを非表示/違反報告)
MST - みきさん» ありがとうございます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 8639f0c2cc (このIDを非表示/違反報告)
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