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121話 ページ20

相田サイド



なんなのよ!あの小娘!



今私は超絶に機嫌が悪い。



貴方『…リコ先輩?』



後ろからちょこんと袖を引っ張った子は…



貴方『ふふっ…私ですよ?…選手たちかと思いました?残念!違います!!』



っち…白澤さんのせいでもっと苛ついたし。



貴方『…あ、そういえば…私って何をすればいいんですか?』



相田「うぅーん…じゃあ選手たちの記録を取ってほしいんだけど…」



フフフ…これは絶対に出来ないわよね!



貴方『…はい。じゃあ…霧崎第一の方の記録を取って来ますね。』



大丈夫。霧崎第一の人は気がきつく、私が仲良くなるのも時間がかかったんだから。



赤司「…相田さんって意地悪いですよね。記録くらい教えればいいのに。」



男に言われるのはあまり嬉しくはない。



相田「うるさいわね、赤司君は私の味方をしていればいいの!」



赤司「………」



赤司君は黙って私の方をじっと見た。



貴方『あ、赤司っそんなにしたら駄目。怒ったら駄目だよ!』



赤司「…僕は人に見下されるのは好きじゃないんだ相田さんは僕に何を求めているんですか?」



…何を?って…



相田「…何って…」



第一この小娘が見てる中言えっていうの?



貴方『…赤司!もう、征十郎泣かすよ?』



赤司「やめてくれ。もう懲り懲りだ。」



…どういう意味か知らないけど助かった。



赤司君が何処かに行ってしまった。



貴方『…助かりましたね?相田先輩!』



楽しそうに笑う白澤さんは可愛いと思った。



相田「…私も負けてらんないわね。」



…あ、言葉が溢れてしまった。



貴方『…クスッ』



すると、白澤さんがクスッと笑ったような気がした



.

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設定タグ:黒バス , 悪女主   
作品ジャンル:アニメ
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*マカロン*(プロフ) - 煉華さん» コメントありがとうございます…!楽しんでもらえるよう頑張りますね…!!! (2018年1月18日 17時) (レス) id: e4e9fa8184 (このIDを非表示/違反報告)
煉華(プロフ) - !!ぞ、続編…!!ありがとうございます!これからも、頑張ってください!楽しみに更新待ってます!! (2018年1月17日 20時) (レス) id: fadb1d2ddc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*マカロン* | 作者ホームページ:http://makaronmohumohu  
作成日時:2018年1月16日 16時

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