天才美少女の選手が青道に！？

褒められる ページ46

______試合が終わった夜




背番号を決める日が来た




片岡「Aのおかげで結構な収穫ができた。ありがとな」




『いえいえ。監督のお役に立てたのならなおさら良かったです』




礼「ほんとにAのまとめるノートはすごかったわ」





『それほどでも(●´ω｀●)ゞ』





いま、すっごく褒められてます





さっきもほめられたんだけどね、いまは、個人的に褒められてる






人に褒められると弱いタイプのあたし(特に1人の時だけ)






礼「今日の午前中、一緒にAと練習の風景を見に行ったけど、結構ハードな練習だったじゃない??なんでそんなハードな練習を??」






突然の質問かい←





『まぁ、自分がプロとして野球をやっている時はこの何倍もの練習＋個人での努力をしていたから、甲子園に行くならその3分の一の練習が必要かと』






礼ちゃんは「なるほど」と納得してくれた







てか、




『そろそろ本題に入りません??』




片岡「そうだな」





礼「えぇ。」




やっと背番号決めだ。





あたしは何番なんだろう









_________数時間後




夕飯を食べ終わり、監督室に戻ってくると、今決め終わったみたいだったらしく、キャプテンと監督がもう一つの部屋から出てきた





『決まったんですか??』





片岡「あぁ。」





『では、明日の朝、全員集めておきます』





片岡「頼む」

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