天才美少女の選手が青道に！？

あの亮さんが…!! ページ21

ク「A。中学よりもはるかに威力とスピードが上がっていたぞ」


『本当ですか!でも、まだ弱気ですよ?』


ク「だからすごいんだよ。だけど、練習のあととかは、クールダウンをちゃんとしておけよ」


『はい!!』


クリス先輩と話終わったあと、なぜかボーッとしてて、監督の話を右から左へ流す


そして、最後らへんの話が頭の中に入ってきた


片岡「とにかく、Aはこの部の選手とマネージャー、そしてスポーツトレーナーとして入部してもらったんだ。何かあれば先にこいつに聞くこと。以上だ」


監督の「解散！」とゆう言葉で今日は終了


理由は、新入部員の部屋のことや食事などもあるから今日だけ、早めに切り上げることになっていた


『あ、やっば！早く着替えなきゃ！』


あたしは、あることを思い出し、急いで着替えて食堂へ行く


食堂「あら、Aちゃん。おつかれ〜」


『ありがと！で、今日は何をしたらいい？』


食堂「そうねぇ〜、じゃあ、これとこれとこれを作ってちょうだい」


『了解！』


そして、数十分後には野球部がゾロゾロと入ってきて、昼ごはんを食べようとすると、


御幸「あの、一緒に食べませんか？」


『え？』


あのイケメンくんに捕まってしまいました


『えーっと…(できればデーターの整理をしながら食べたいし)今日は1人で食べたいから、また今度で』



「えー」と言われるが、実際あたしは1人で食べたいのです…でも、そんな思いなど届かず、「ね？お願い」と何度もお願いされる


『いや、えっと…』


なんかめんどくさくなってきたけど、ほんとにどうしようと迷っている

すると、

亮「Aは俺達と食べるよね？」


『え？』←２回目


いやいやいや、あの先輩達？


あたしはゆっくりご飯が食べたいのです…


『えーっと…あのー…』


はやく言わなきゃと思っていると、亮さんの後ろには続々と先輩達がいた


うゎお←


これは逃げ道なしだな


諦めよ←


哲「一緒に食べるのか？」


東「一緒に食うなら、こっちは大歓迎だぞ！」


純「早く食おうぜ！」


亮「じゃ、そ〜ゆうことだから、Aはもらってくよ」


御幸「あ、はい」←


……やっぱり諦めてよかった。人の話を聞かない先輩達を見てそう思った


そこで、ボーッとたったまま、ちょっとため息をつく


亮「何そこでため息なんかついてるの？早くおいでよ」グイッ


『え、』


全「「は!!?」」


亮「ほら、早く」


『あ、はい』


全「(あの亮介が自分の横に座らせた!?しかも女子!?!?)」


亮「明日は雨降るなーって思ったでしょ」


全「…」ｷﾞｸｯ

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