天才美少女の選手が青道に！？

音がする ページ14

『ただいま〜……って皆さん寝てますよね……』



電車にのって駅から帰る


が



あたしが帰ってきた時は、もう22時だった。




念の為、あたしは食堂へ向かい、台所に行く……あれ？置き手紙？



台所に行くと、なにやら食堂のおばちゃん達らしき字で



”Aちゃんへ
運動も料理も出来て、お疲れ様です。
そんな頑張り屋のAちゃんに台所を使うことを許可します！
選手たちの食事管理、よろしくね！

by おばちゃんたち”




と、書いてあった。




嬉しいけど、今ご飯食べたい気分じゃないしなぁ…


あ。


ちょっと走ってこよ




そして、グラウンドに向かう…が、青心寮の裏の方？から声が聞こえた



しかも、素振り??をしている感じだ



風をきる音がする




こんな時間に誰かいるの？




あたしは恐る恐る音がするほうを覗いてみると…




『！うそ…』




あたしが見た光景は、2年生が素振りをしているところだった。





多分だけど、そこにいる人達はレギュラーを取りたい…周りの奴らに負けたくないとゆう気持ちが強い人たちなんだと思う





言い方が悪いかもしれないけど、
そーゆう人たちの中から必要な人だけとってあとほかは捨てなければならない…それがあたしと監督の仕事




背番号…何番もらえるのかな




って、そんなことより、ちょっと台所でご飯作ってあげよ！


お腹空いてると思うし！！



そう思い、イザ台所へ!!とダッシュした


もちろん忍者のように足音を建てずにね✨

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