25話 ページ25
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う「そういえば、まふもまだ仕事？」
食器の準備を手伝ってくれているうらたさんが聞いてきた
『うん。打ち合わせ長引いてるみたい』
あいつも大変だなとうらたさんが言う
今度大きなイベントを控えている彼は
誕生日直前なのにも関わらず打ち合わせ
最近なかなか会えない日が続いていて、
誕生日こそ絶対に会いたいと私が言ったら
予定を無理やり開けてでも行くねと言ってくれた
『最高の誕生日にしてあげたい』
う「そうだな」
食器の準備を終え、
いつでも彼を呼べる状態になった
ピンポーーンｯ
『あ、そらるさんかも』
丁度そらるさんも到着し、
そらるさんは袋からロウソクを取り出し
ケーキに刺した
『お疲れ様でした』
そ「Aもお疲れ様。
まふまふは？」
『多分もうそろそろ、来ると思います』
私が考えたのは
部屋の証明を落とし、
彼が扉を開けた途端に電気を付けて
クラッカーを鳴らす
という感じ
それをそらるさんに伝えて電気を消し、
皆決まった場所にスタンバイした
.
ガチャッ
玄関の扉の開く音が聞こえた
暗闇のなか私は3人にアイコンタクトを送り
扉の前にクラッカーを構える
パタパタと足音がしてこっちに近づいてきている
あれ、
まふこんな足音だったっけ？
リビングの扉に手をかける音がして
開くと同時に
そらるさんたちはクラッカーの紐を引っ張る
.
ぱぁーーーーーん！！！！！
「「「誕生日おめでとう！！！…って
あれ！？！？」」」
.
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優華 - 面白いです！もっと評価されるべき！！ (2019年10月25日 17時) (
レス) id: ee8e84d10b (このIDを非表示/違反報告)
Maa(プロフ) - Azさん» 読んでいただきありがとうございます！更新頑張ります(*´-`) (2018年10月9日 15時) (レス) id: 5b07d0752a (このIDを非表示/違反報告)
Az - すごい面白いです！まふまふが縋り付いてくる感じが特に好きです！！！続きが楽しみです更新まってまーす！ (2018年10月8日 21時) (レス) id: 77b8622472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maa | 作成日時：2018年10月3日 22時
