第34話 ページ9
ーAsideー
『ねー冴と何の話してたの？』
冴たちを見送って部屋に戻り、頼まれていた七海の武器のメンテナンスを行う
私の術式を応用すれば傷んだ武器を修復したり、呪具の効果も底上げすることができるため副業として修理士もやっている
これがよく儲かるんだよね。お陰様で貯金がついに冥冥さんを超えた
七海「少しばかり思い出話をしていただけですよ。」
『それほんと？あの子が思い出話を大人しく聞くようなタイプには見えないけど』
七海「そんなことなかったですよ」
『まぁ、あの子七海には懐いてたからなぁ・・・よし、出来た』
とメンテナンスした七海のネクタイと鉈を本人に渡す
七海「相変わらず仕事が早いですね。ありがとうございます。」
『そりゃこの後私と合同任務に行くのにソレ無かったら困るの七海でしょ』
というとそれは確かにと静かに笑った
七海「お代はいつも通り口座に振り込んでおきます」
確か2つで100万でしたっけと言いう
『いや、今日はお代は良いよ。冴の相手してもらったお礼』
偶にはサービスしないとそう思っていると
七海「いえ、無料より怖いものはないので払います」
とスマホを取り出すので
『いやいいって！真面目か！！』
と七海のスマホを持つ手を抑える
七海「しかし」
と歯切れの悪い七海。まだ諦めんのかい
『じゃあ今日の任務の後ご飯行こ！奢って！それでいいでしょ？』
と提案する
七海「・・・分かりました。それで妥協しましょう」
『わーありがとー』
ため息をつかれたけどこれでやっとスマホをしまってくれた
七海「それでは私は一旦これで失礼します」
と立ち上がる七海
『え、お昼食べていきなよ』
時間はもうすぐ正午になる。合同任務は夕方からだからまだ時間に余裕があるはずだ
七海「いえ、その前に一件任務が入っているので。なので合同任務は現地集合でお願いします」
『了解、いってらっしゃい七海』
七海「はい、いってきます。それでは後ほど現場で」
と部屋を出て行ったのであった。
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あーすー(プロフ) - ぽちゃまるさん» コメントありがとうございます！！本当にうれしいです！！頑張ります！！ (9月26日 18時) (
レス) id: abc104f6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃまる(プロフ) - 初コメント失礼します。控えめに言って最高すぎますうわぁぁん😭😭 私の大好きなブルーロックと呪術廻戦の合併作なんて…思いつかなかった！！これからも、見続けます！頑張ってください！！応援してます！ (9月25日 18時) (レス) @page6 id: 196c2a275c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーすー | 作成日時：2023年9月25日 11時
