第62話 ページ38
ー氷織sideー
モニターを眺めていたら学生の中に見覚えのある顔があった
同じ中学だった禪院真希ちゃん
美人な双子姉妹で学年で話題やったけど真希ちゃんがほとんど学校に来ないことで有名やった
薙刀のような武器で颯爽と化物を倒していく真希ちゃん
氷織「すごいなぁ・・・」
とその様子を眺める
その後凛君のお姉さんが足を切ったり生やしたりと非現実的な光景を目の当たりにした後、いつの間にか戻ってきていた真希ちゃんに声をかける
氷織「真希ちゃん・・・よな？」
と話しかけると
釘崎「あぁん？気安く真希さんの名前呼んでんじゃねぇよ」
と隣の女の子に睨まれる。怖いわぁ・・・この子
でも真希ちゃんは覚えていてくれていたみたいで
真希「その髪色は忘れねぇよ」
と笑っていた。
中学時代には見たことなかった彼女の笑顔に少し驚いた。真希ちゃんってこないな風に笑うんやね
後輩らしき二人は真希ちゃんが中学に通っていたことに驚いてはったけど・・・御三家・・・？てなんやろ？
中学の頃よりも明るくなった真希ちゃんに驚いていると
烏「誰と話してるんや氷織？自分から話しかけるなんて珍しいこともあるんやな」
乙夜「近くで見るとすんごい可愛い。めっちゃアガル。名前教えて〜」
と烏君と乙夜君が絡んでくる
すると真希ちゃんはすんごくめんどくさそうな顔をして
真希「適当に相手してろ恵。行くぞ野薔薇」
と後輩の女の子を連れて行ってしまった
そないなさっぱりしたとこは変わってへんなぁ・・・
烏「んで？さっきの子との関係を吐けや非凡」
と問い詰められる
氷織「ただの中学の同級生やで」
と答える
乙夜君は恵君に
乙夜「ねぇさっきの二人の好きなタイプって分かる？」
俺いけそ？と聞いていた
伏黒「真希さんは自分より強い人が良いっていてました。釘崎のタイプ織田信長なんでお勧めしませんよ」
と淡々と答えていた
自分より強い人って・・・真希ちゃんより強い人っておるんかな・・・？？
烏「織田信長がタイプってだいぶ非凡やなその子」
伏黒「はぁ・・・」
すると後ろの方から
「4人の治療終わったってー」
と言う声が聞こえたので皆で様子を見に行くのであった
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あーすー(プロフ) - ぽちゃまるさん» コメントありがとうございます！！本当にうれしいです！！頑張ります！！ (9月26日 18時) (
レス) id: abc104f6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃまる(プロフ) - 初コメント失礼します。控えめに言って最高すぎますうわぁぁん😭😭 私の大好きなブルーロックと呪術廻戦の合併作なんて…思いつかなかった！！これからも、見続けます！頑張ってください！！応援してます！ (9月25日 18時) (レス) @page6 id: 196c2a275c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーすー | 作成日時：2023年9月25日 11時
