第55話 ページ31
ー愛空sideー
凛「姉貴！！」
ネス「カイザー！！」
Aさんが呪霊の中に消えてから10分後、五条さんのそばにAさん達が急に現れた
五条「ストーップ。気持ちはわかるけどコレ移るよ」
と駆け寄ろうとした奴らを制止する五条さん
よく見るとAさんの腕には火傷の他に抱えている二人と同じ紫色の痣が広がっていた
てか体格の良いカイザーとロキを軽々と抱えているAさんまじすげぇ
行方不明だった4人を抱えているAさんとパンダが五条さんが用意したマットに横たわらせる
閃堂「4人ともすげぇ変わり果ててるな・・・」
五条さんが用意した結界内で横になっている4人は苦しそうだった
全身に火傷と紫の痣。特にカイザーとロキは呼吸するので精一杯。
五条さんとAさんの会話から呪霊を倒さないと4人はずっとあのまま。むしろ悪化するということが伺える。
五条「僕が行こうか？」
あの呪霊討伐に五条さんが名乗り出るとAさんが断り自分が行くという
見える範囲でもかなり怪我を負っているように見え・・・あら
さっきまであった火傷が痣が消えている。治ったのか？
『私のはもう治ってるわよ』
虎杖「嘘ぉ！？」
治ってんの！？
驚いているとすでにAさんの姿は消えて、いつの間にかさっきの呪霊の目の前に移動していた
これがAさんの術式・・・確か”時間と時空間を支配して操る”だっけか・・・
閃堂「あの人瞬間移動できんの！？」
と閃堂をはじめ周りの奴らが驚く
しかし、Aさんがその呪霊に触れた瞬間
二子「化物の身体の半分以上が吸い込まれた！？」
そう、呪霊の身体の大半が転送されたように吸い込まれ、引きちぎれた
そして呪霊は大量の血のようなものが噴き出してその後消えた
横では
五条「ちょっと今日ガチ怒じゃん。ウケる。」
と五条さんが笑っていた。この人マジ何なんだ？頭イカれてんだろ
すると
『笑いすぎですよ五条さん。』
いつの間にかAさんが戻ってきていた
五条「いやぁ、アレあんまり使わないじゃん」
『上に報告していない力ですからね。今日は人命優先なので使いましたが。だからうっかり漏らすなよ3人とも』
と高専生に釘を刺していた。
一方で
士道「今の顔冴ちゃんそっくり・・・」
士道がボソッと呟いた言葉にBLメンバーや俺たちは「確かに」と少し笑ってしまったのであった
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あーすー(プロフ) - ぽちゃまるさん» コメントありがとうございます！！本当にうれしいです！！頑張ります！！ (9月26日 18時) (
レス) id: abc104f6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃまる(プロフ) - 初コメント失礼します。控えめに言って最高すぎますうわぁぁん😭😭 私の大好きなブルーロックと呪術廻戦の合併作なんて…思いつかなかった！！これからも、見続けます！頑張ってください！！応援してます！ (9月25日 18時) (レス) @page6 id: 196c2a275c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーすー | 作成日時：2023年9月25日 11時
