【呪術廻戦】糸師兄弟の年の離れた姉は呪術師【ブルーロック】2

第47話 ページ23

ー虎杖sideー

虎杖「あれ！？さっきまで高専いたよな俺たち！！」

釘崎「どうなってんの！？」

伏黒「うるせぇよお前ら。A先生の術式だ」

さっきまで高専にいたはずの俺たち。気が付いたら目の前には外国人やら俺らと同じぐらいの年齢の奴らとかがこっちを見ていた

先生やナナミンの話を聞くに、ここが現場で4人の行方不明者が出た場所

先生の指示で狗巻先輩と二人でクリスさんと凪先輩の事情聴取をする

つかこのイヤホンすげぇ！英語分からんくても会話できる！

虎杖「その御影先輩が呪霊と目を合わせちまった瞬間に吸い込まれたってことであってる？」

凪「うん・・・一瞬だった。俺何もできなくて・・・」

すっかり憔悴してて何とかしてやりたい気持ちでいっぱいになる

虎杖「御影先輩が攫われたのは凪先輩のせいじゃないよ。大丈夫、絶対助けっから。なぁ？狗巻先輩！」

狗巻「しゃけ」

狗巻先輩が頷くと、クリスさんが

クリス「しゃけ・・・？どういう意味だい？」

ちゃんと翻訳されてるかな・・・と困惑してたので

虎杖「狗巻先輩は語彙がおにぎりの具だけなんすよ。ちなみにしゃけはYESです！」

クリス「それは面白いね！」

と話していると

七海「集合！」

とナナミンの号令でモニターの前に集まり、Aちゃん先生から作戦を聞く

その後、絵心さんが他の場所にいる人たちに状況を説明している間にAちゃん先生が帳を下ろして五条先生を連れて来た

虎杖「すげー一瞬で来たね先生」

五条「僕の身体にはAの術式のマーキングがあるからね。日本国内ならAは僕の場所を把握できるんだよ。」

ちなみに七海の身体にもあるから暇なとき探してみなよと言う先生。いやそれはナナミンに怒られそうだからやめとこ

五条先生と合流した後、他の人たちが集まっている部屋に絵心さん達を護衛しながら向かった先には

虎杖「めっちゃ人おる！」

これ全員サッカー選手！？と驚いていると

絵心「さて、全員が揃ったところで話の続きだ」

と絵心さんの話が始まり、そして終わったころ

凛「姉貴！」

とAちゃん先生にそっくりな奴が前の方に出てきた

虎杖「え！Aちゃん先生弟居たの！？」

釘崎「ていうかまんまA先生の男版ってかってぐらいにそっくりねアイツ」

という釘崎の言葉に激しく同意するのであった

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