【まふまふ】あのバイト店員でしょ？！

＃41 ページ42

「大丈夫ですかぁ〜？」
　
　
　
駅まで来ると下ろされ、手を引っ張られながらホームのベンチに座らされた
　
　
まふくんも隣に座ったが、少し怖い表情をしてる
　
　
　
「すみません、連れてきてもらっちゃって〜....」
　
　
　
「だ、大丈夫です」
　
　
　
「えへへ〜....」
　
　
　
「あの、Aさ..『まもなく電車が到着します』....」
　
　
　
「じゃあ一緒に帰りましょうか〜....」
　
　

「えっ？」
　
　
　
「眠いですから、早く電車に乗りましょう....！」
　
　
　
「よ、酔った勢いで言ってないですよね」
　
　
　
まふくんは、気が引けてるのか動こうとしない
　
　
そんなまふくんの手を引いて、フラフラと電車へ乗り家へ帰った
　
　
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自宅着。
　
　
そのまままふくんの手を引いて帰り、ドアを開けて玄関へ進むと
　
　
　
「おやすみなさぁい....」
　
　
　
私はもうここでいいや、と玄関で倒れた
　
　
その様子にまふくんだからか慌てた声が聞こえてくる
　
　
　
「ああのっ！！ここで寝てたら風邪引きますよ！？」
　
　
　
「もう、疲れました....zｚＺ」
　
　
　
「あ、ちょっと！！！」

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