カゲプロ×暗殺教室コラボなのです！その2

新たなヒント~ヒビヤとヒヨリの世界事情~ー ページ5

中村side







ふぇ〜マジか。
渚と前原が捕まったよ。
例のあれを実行させたから…？

ん？

ヒヨリ「ヒビヤ。この校舎にあたし達意外誰かいるの？」

ヒビヤ「うーん…分かんないなぁ。」

ヒヨリ「あ・の・ね！能力使えっていってんの！わかる？」

ヒビヤ「はっ…はい！！」

おぉ〜。盛り上がってるねぇ。
青春だわ〜。

・・・・・・って・・・・・・

能力！！？
律がいってた事かな？

ヒヨリ「わかった？」
ヒビヤ「うんっ！えっと…すぐそこに…金髪の…僕に昨日絡んできた女の人がいる！！あとは、いない…かな」

うぉおっ！指差されたっ！こりゃ、仕方ないわ。

中村「いや〜、バレた？」

ヒヨリ「ねぇ、おばさん、いまの会話聞いてました？」

おば・・・

中村「なーんのことでしょーか？」

誤魔化しだーっ！

ポンッ…

えっ…？

ヒビヤ「はい。おばさん、牢屋に行って。」

嘘っ！訓練受けてんのに、気づかなかった…！
うーん…聞いてみるか。

中村「ひとつ聞かせて。あんたらは、何者なの？」

答えてくれるかなぁ…。
頼むっ！答えてくれぇぇ〜！

ヒビヤ「ヒヨリ…答えていいかな？団長さんにおこられないかなぁ？」
ヒヨリ「大丈夫よ。死んだこと話せば。私の分の説明もよろしくね。」
ヒビヤ「は・・・はい。」

話してくれる…みたい。
よかった〜ぁ。

ヒビヤ「僕らは、事故で死んでるんだ。ループのせいでね。」

ループ？あっ！新しいキーワードだ！
多分…

ヒヨリ「ヒビヤは、あるものを授かって、ループから出れた。けど…私は出れなかった。
昨日、出れたばっかりなのよ。」

ヒビヤ「意味わかんないだろうけど、そんだけ。じゃ、ちゃんと牢屋にいってよー。じゃーね。金髪のおばさん。」

そういって、生意気ボーイと生意気ガールは、去っていった。
昨日出れたばかり。・・・・・・これは、どうゆうこと何だろう。

そして、あるものって言うのは…

“能力”？

うーん…そう考えた方が普通かな？
とりあえず、牢屋にいこ〜っと。


死。



なぜ、生き返っているのか。
それが分かんないなぁ。


あたしも、渚達のいる牢屋に向かった。
違和感をいだきながら。

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