カゲプロ×暗殺教室コラボなのです！その2

新たなヒント~貴音と遥の世界論理~ ページ11

神崎side




はぁ。捕まっちゃった。
いまは、貴音ちゃんと、遥さんと牢屋に向かってる。その間に話を少し…話してくれる限り聞いた。

・・・・・・・・・15分前・・・・・・・・・

神崎「貴方方は何者なんですか？」

遥「僕達…？貴音、教えていいのかなぁ？」
貴音「はぁ？自分で考えれば？私は自分のことだけは、律さんに伝えたし。」

律に…伝えた…？
それは、エネさんじゃないの…？
貴音さんは、私の考えを見透かしたようにこう言った。
ビクッ…
睨まれたような…気のせいだよね…？

貴音「だから、私がエネよ。まぁ、詳しくは言えないけど。あと、いま睨まれたって思ったでしょ？私は目付きが悪いだけだから。」

うっ…

神崎「ごめんなさい…」
貴音「いいわよ。慣れてるし。」
遥「僕のこと忘れてない？」

ところで…この人は…だれ？

遥「僕の名前は遥。初日にコノハって名乗った人だよ。よろしくね。」

ーマイペースな人だなぁ。

遥「僕の事をはなすねぇ。僕は病気で死んだんだ〜。でね〜改造人間にされてコノハになったんだ〜。」

改造…！？
エネ…貴音？さんが言ってた死ぬとリンクしてる…。

遥「それで、皆と出会った。まぁ、コノハの時は記憶喪失だったんだけど。それだけかなぁ。今は。じゃ、次に行くからじゃあね。」

といって、また違うところに向かったお二人。
分からないなぁ。どうゆうことなんだろう？

でも、不思議と分かった気がした。
何かが。
とりあえず、捕まってるみんなに、あの電脳ガールのエネさんが貴音ちゃんだって。
皆に伝えよう。
私は小走りで牢屋に向かった。




・

・

うーん…エネさんと貴音ちゃん…キャラが違うくない？


・・・・・・・うーん…まぁ、いっか。

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