文句 ページ31
A「私の前の名前は…『ヘルア』だよ」
ネロ「ヘルア…か、ずいぶん僕達と名前似てるね」
A「前の名前だよ、前の、もう私の名前はAだから、さて、続きか、私の能力は今と変わらずだよ、自然を操る程度の能力、その時は皆んな自然を操る能力って言ってたけどね、此処からが最悪、私が修学旅行に行ってた時に私が住んでる街に大きな竜巻が来てたの、けど私は修学旅行に行ってたし、TVもみないから竜巻が来てる事も知らなかった、帰ったら町はボロボロ、ギリギリ風で瓦礫を全部持ち上げて、水も海に少しずつ捨てたら少しは助かった、そう、少ししか助からなかった、持ち上げたときびっくりしたよ、何十人何百人と人が瓦礫の隙間から落ちてくるんだもん、その後はとりあえず落ち着いてから家にそれぞれ帰ったんだけど、本当皆んな酷かったなぁ、家に入って暫く経つと皆んなが『あんたが居なかったせいで子供が死んだ』とか『本当はこの街の事見下してて自分が無事な時に竜巻起こしたんだろ』とか『お前のせいで目が見えなくなったし、足も折った、どうしてくれてんだ』とか『あんたが修学旅行なんて行くからこうなったんだ、修学旅行なんて、今回行かなくたって最低でも一回は行けるだろ』って、今まで溺れたから助けた奴や、崖から足を滑らせたから助けた奴も、みーんなが皆んな、文句を言ってくるの『お前のせいで、居なかったから、どうにかしろ』ってね、外にも出れなくなった、何故なら皆んな包丁とかの武器になる物を持っていたから、けど栄養失調にはならなかったよ、何故ならさっき言ったもう一人の能力者で、親友のアルルが隙を見てご飯を持ってきてくれたの、二人でゲームしたりもしたよ、だからそれが支えになって平気だったんだ一週間は…」
マリア「一週間?何で一週間だったの?」
A「とある日アルルがこんな事言ったんだよ…
過去
アルル「ねぇヘルア、実はここ最近殺人事件が起きたんだ、竜巻とは関係なく、でね、殺された人がヘルアに文句を1番言ってた人なんだけど、ヘルアは出てないから仲の良くて殺された時間にアリバイがない人って条件に当てはまったらしくて私に殺害の疑いが掛かってるんだってー」
ヘルア「え?じゃあ何で私の家来たの!きたらより疑いが高まるでしょ!」(過去なのでAが名前では無いのでヘルアです)
アルル「やってないから平気だよー」
ヘルア「何て悠長な…」
警察「アルル・タナ!殺人の罪で今此処で処刑する!」
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ようかん - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/dmwajtG/ (2021年8月13日 19時) (レス) id: 30a735dd86 (このIDを非表示/違反報告)
死神と天使と天国と地獄!?!? - 頑張ってください (2020年12月17日 23時) (レス) id: 2174a083a5 (このIDを非表示/違反報告)
死神と天使と天国と地獄!?!? - 凄い面白いかったです (2020年12月17日 23時) (レス) id: 2174a083a5 (このIDを非表示/違反報告)
梅昆布 - ようかんさん» パッピーエンドってなってますよー(小声) (2020年11月8日 19時) (レス) id: f6d00de4b1 (このIDを非表示/違反報告)
ようかん - ケルベロスさん» まぁ私もだけどね! (2020年10月4日 16時) (レス) id: 9cc0ff72a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ようかん | 作成日時:2020年9月17日 22時