アクノロギアが愛した娘6【FT】 (ページ46)

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砂嵐が収まり、観客や司会者達がフィールドを見ると、そこにはMPFの置いてあった場所に大きな穴と壊れたMPF、そして9999という数字があった。

チャ「こ、こ、これはなんということでしょう！？

MPFが破壊！フィールドには巨大な穴が！？

悪竜の本気の一撃、恐るべし！！」

ﾗﾊｰﾙ「いや、あれはまだ本気じゃない；

彼女の本気はここら一帯を平らにしてしまう程の力……

あんなものではありませんよ……」

ｼﾞｭﾗ「本気でないにも関わらずここまでとは……」

『本気なんて出すわけがない

……死にたいのか？』

Aの言葉に周りの選手は凍り付いた。

チャ「競技パートワンツーフィニッシュ！もう誰にもフェアリーテイルを止められないのか！？」

『止められないよ、なんたって私達はフェアリーテイルだからな』

翼を広げ空を飛ぶAの姿はまさしく竜そのもの。

太陽の光がAを輝かせ、観客席はAの神々しい姿に釘付けになった。

ミラ達の元に戻ると、皆が歓喜の言葉をAに投げかける。

ミ「すごいわA！さすがね！」

ジュ「Aさんってこんなに強かったんですね」

ガ「流石は俺が認めただけはあるな」

ラ「本気を出さないかとヒヤヒヤしたぜったく」

『あんなところで本気など出すわけないだろう、魔力の無駄遣いは避けたいからな』

ジュ「Aが本気を出すとどうなっちゃうんですか？」

ジュビアの質問にラクサスとミラが何かを思い出したのか汗をかきはじめた。

ラ「悪いことは言わねえ、Aだけは怒らすな」

ミ「じゃないと皆仲良く天国行きは確定ね」

ジュビアとガジルは座っているAに目を向けた。

ジュ「気をつけましょうね、ガジル君；」

ガ「お、おう；」

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またもやイメ画お作りいただきました！

嬉しくて泣き叫んでます←

今度は翼付きで送ってくれました！

http://uranai.nosv.org/uploader/common/e/8/e/e8e0b09d1fa08521f7a8f4eec2978b3d.jpeg

どうやら描いてくださった方の好みで描かれているところもあるらしく、アンチはNGとのことです！

地味にピアスしてところがかっこいい。

まだまだイメ画募集してます！よろしくお願いします！