アクノロギアが愛した娘6【FT】 (ページ21)

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チャ「ラミアスケイル、ジュラ・ネェキスVSフェアリーテイル、ミストガン！

本日の最終試合！開始！」

ジェ「フェアリーテイルのために俺が出来ること……

それは、お前に勝つことだ！」

ジェラールが先に動き始める。

ジュラもジェラールに次々攻撃していく。

やはりどちらも優秀な魔道士であるため、その力は互角。

ジェ「五十魔方陣、御神楽！」

『ミストガンの魔法をコピーしているのか……』

しかし、ジェラールの攻撃をジュラは簡単に防ぎ、ジェラールに攻撃を仕掛ける。

ジェ「三十魔方陣、鏡水！」

ジュラの攻撃をミストガンの魔法で跳ね返す。

しかし、ジュラの方が一枚上手でジェラールは弾き飛ばされる。

チャ「強い！やはり聖十の称号は伊達じゃない！」

ジェ「やはり、付け焼き刃の魔法で勝てる相手ではないか……

流星！」

『は！？』

Aはジェラールが自らの魔法を使ったことに驚きを隠せない。

『あいつはどこまでバカなんだっ……』

ジェラールの天体魔法のことは、評議員ももちろん把握しており、今使うと身バレの危険がある。

しかしジェラールはジュラに勝つため、天体魔法を使ってしまう。

その時、空に魔方陣が描かれているのを見つけた。

ジェ「7つの星に裁かれよ！七星剣！」

ｼﾞｭﾗ「巌山！」

会場内に突風が巻き起こり、ジュラとジェラールはまだフィールドに立っていた。