鬼の秘書〜番外編 ３〜【文スト】

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翌日、Aと中也がAの執務室にいると、そこに梶井がやってきた。








梶「完成しましたよ！さぁ、これを飲んでください！」









Aと中也は躊躇うことなくその薬を飲んだ。そして一瞬意識が消え、目が覚めると二人の体は元通りに戻っていた。








中「やっと元に戻ったぜっ！」









『これで一安心ね』









その瞬間、中也がAをソファに押し倒した。









『中也？』








中「悪いが今は我慢できそうもねぇ。昨日からずっと我慢してたんだからな」








中也がそう云うとAは妖艶な笑みを浮かべた。








『奇遇ね。私も同じ事考えてた』








二人は昨日の感覚を思い出しながら行為に至ったのだった。









後日談、二人は首領に呼び出しをされ首領室に来ていた。









『お呼びでしょうか首領』








森「ようやく元に戻ったのだね。よかったよかった」









『「え？」』









森「君達二人が入れ替わっていたことは最初から知っていたよ。







まぁ仕事には支障をきたしていなかったから放置してたけどね」









その瞬間Aは金棒をだし額に青筋を浮かべていた。









中「お、落ち着けってA！；」








『知っていたならあんな仕事させないでくださいよ！』









鴎外は二人が入れ替わっているその状況を楽しんでいただけだったようです。

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