美しい悪魔にはご注意をⅡ【青エク】 (ページ9)

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皆が提灯に火をつけ拠点に帰ってきた。

廉「バンザーイ！無事帰還や～！」

霧「おっ、お疲れさん。無事戻ってきたな」

勝「なにい！？お前らもうクリアしてたんか！？」

神「遅かったわね。使い魔にやらせたわよ。宝の方が早かったけど」

子「宝くんて何者なんや……」

霧「あれ？そういえばお前ら全員か？」

「「？」」

霧「あ！そういえばだれもギブアップしてないのか。さっきのロケット花火は誰が…」

子「皇さんでは？まだ帰ってきてないみたいやし…」

霧「それは絶対にないな」

と、その時＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ア「ひゅーーーー…」

燐「！？」

ア「シュタッ

ゴー！ベヒモス！」

燐「(こいつ…この前の…！？)」

アマイモンの登場に一同は驚いている。

霧「ボヤッとするな！」

シュラはベヒモスを剣で弾き飛ばした。

霧「待ちくたびれよ…！」

その時、シュラの使い魔の蛇が現われ拠点の周りを強力な結界でアマイモンを弾いた。

アマイモンは弾かれた勢いでA達のいる近くまで飛ばされた。

メ「クックック…優雅に茶を楽しみながら観覧しようかと思っていたが、そうもいかないようだな」

『これは手強いわね、どうするのアマイモン？』

ア「ウーン、殺したい」

メ「ダメだ…一人でも殺してみろ。私がお前を殺すぞ」

ア「ハイ、スミマセン、ガマンします」