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Aは森の中に入ると、木の上に飛び移った。
『遅くなりました、兄上』
そこにはメフィストとアマイモンの姿があった。
メ「ご苦労だなA」
『霧隠シュラから伝言を預かってます。「余計な真似をするな」だそうです』
メ「フン」
ア「あの女…ボクたちに気付いている…生意気な」
メ「アマイモン、この森の主に挨拶は済ませたか」
ア「ハイ、同胞を沢山殺されてるので協力的です」
メ「今回は私も鑑賞させてもらう。いいなA」
『もちろんです』
ア「…しかし、降魔剣はあの女が隠してしまっているし、どうやって奥村燐をキレさせようかな。
あの女…邪魔だな……」
メ「やる気満々なのはいいが、今回は私の言うとおりに動けよ。
地震は起こすな」
しかしアマイモンは全く聞いている様子はない。
メ「(チッ…聞いてないなコイツ…)
A、お前も森の主には挨拶したのか？」
『ハイ、兄上によろしく伝えるよう言われています』
メ「それは結構。さぁ、そろそろ動き出すとしよう」
ア「姉上、頑張ってくるので終わったら褒めてくださいね」
『えぇ、ここから見ておくわ』
そう言うとアマイモンは去っていった。
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猫好き - 最高(￣▽￣)bｸﾞｯ!! (2019年1月13日 21時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
藍猫 - 続編おめでとうございます！応援してます！ (2019年1月12日 0時) (レス) id: 6a6dead1d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2019年1月11日 22時
