美しい悪魔にはご注意をⅡ【青エク】 (ページ44)

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柔「大体「深部」は宝生の管轄やぞー！

お前らの警備がザルやったからこんな事になったんやろ！」

蝮「黙りよし！そもそもその前に上部の警護がザルやったから「深部」にまで侵入されたんえ違うか！？」

青「姉様正論や！！」

柔「ぐ、へ理屈ばっかこねよって、ヘビ顔のドブス共ォ！！」

錦「きゃあ！」

蝮「申が！」

蝮が言葉を唱えると、右手からヘビが現われる。

蝮「その棒キレ下ろして大人しうしたほうが身のためやぞ、お申ども！」

金「蛇(ナーガ)出しよった…！どうする柔兄！」

柔「蝮ィ…いい度胸やないかい！金造援護せぇ」

金「やっぱ柔兄はこうでなくちゃ♪」

それからというもの、蝮と柔造と金造が怪我人でありながら部屋の中で暴れ始めてしまう。

「おいッ、君達やめろ！魔障者じゃないのか！？」

「蛇を誰か止めろ！ひっ」「俺は医工専門だよ！」

燐「お、おいAあれ何とかできねーのか！？；」

『まあまあ、心配せずとも大丈夫ですよ』

その時、暴れていた蛇を勝呂達が止めに入った。

勝「やめぇ！！味方同士で何やっとるんや！」

金「うおっ坊！！」

蝮「竜士さま！」

柔「戻らはったんですか…！」

皆は勝呂の登場に争うのをやめた。