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206. ページ7

敦「Aさん……う、後ろ……;」



Aは疑問に思い後ろを振り向くと、そこには首のない人間が立っていた。



『「ぎゃああああああああ!」』



さすがの敦もこれには驚いたようで二人とも叫ぶ。



敦「Aさん!こっちです!」



敦に腕を引かれ走り出す。



その道中で様々な仕掛けが施されていた。



『もう早く出たいのにぃ……!』



Aはもう恐怖で半泣き状態だった。



その時、向こうからうめき声が聞こえた。



「んーーーー!んーーー!」



その声のする方を見ると、包帯にぐるぐる巻きにされたものがうめきながら蠢いていた。



Aは怖くなって思わず敦の服の袖を掴んだ。



敦「Aさん?」



『は、早くでましょう……』



Aと敦はそのままゴールした。



茅「やっと出てきた!」



岡「遅いよA先生、敦さん!」



敦「あはは;ごめんね」



業「あれ〜師匠それってもしかして浮気?」



Aは敦と手を繋いだままだった。



敦はそれに気付いて急いで手を離した。



敦の顔は真っ赤に染まっていた。



『中也と太宰は?』



太「私ならここだよ」



Aの後ろから現れたのは先程の首のない人間だった。



『貴方だったのね……』



太「ふふ、Aのあの時の驚いた顔、凄く素敵だったよ」



『うるさい、本当に首なしの人間にしてさしあげましょうか?



あれ?中也は?』



その時、洞窟の中から包帯を巻かれうめき声を上げていたものが転がりながら出てきた。

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アニフゥ - 紫陽花さん» ありがとうございます!楽しみにしてます! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - アニフゥさん» 大まかな内容しかわからないですが検討してみます! (2018年7月6日 0時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - 僕のヒーローアカデミアは知ってますか?ぜひ良ければ暗殺教室が終わったら、ヒロアカとコラボするのが読みたいのですが、どうしすか? (2018年7月6日 0時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
アニフゥ - スッゴく面白いです!更新頑張ってください楽しみにしてます! (2018年7月5日 23時) (レス) id: 71778051d3 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - とても面白いです!更新頑張ってください 続き楽しみにしてます!  (2018年7月4日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月27日 21時

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