３６． ページ37
本部に戻ったAは、執務室からどこかに連絡をしていた。
『……秘書武官の赤瀬です、そちらに佐藤構成員はいますでしょうか？』
電話先は下級構成員達の休憩所だった。
「あ、赤瀬秘書！お疲れ様です！佐藤ですね、今お呼びします！」
『ああ、呼ばなくて大丈夫です。
佐藤構成員に私の部屋に来るようお伝え願えますか？』
「わかりました！伝えておきます！」
『では宜しくお願いします』
Aは電話を切り、資料を片付けながら佐藤構成員を待っていた。
しばらくすると、執務室の扉をノックする音が聞こえた。
「赤瀬秘書、佐藤です」
『どうぞ』
愛父「失礼します……本日はどのようなご用件でしょう＿＿＿＿＿＿＿！！」
佐藤構成員は初めて見る秘書武官の姿を見て驚愕する。
愛父「あ、貴方は、確か娘と同じ学校に通っていた転校生の……」
『あら、覚えていたの？記憶力は優秀なようね』
愛父「ど、どうして貴方様のようなお方が高校生になりすましてなど……」
『首領からのご命令で潜入調査をしていただけよ』
愛父「ハッ！私の、私の娘は失礼なことなどしていませんでしょうか？！」
愛加の父親はAの機嫌を探ろうと必死になっている。
『そのことなどだけれどね、今日あの娘に私を殺すと宣言されてね』
愛父「！！そ、そんな…愛加がそんなことするだなんて……
きつく叱りつけておきますのでどうかっ！」
『叱る？とんでもない、あの子の人を陥れる才能は流石なものよ
きっと訓練すれば良いマフィアになるでしょうね』
Aの言葉に愛加父は安堵の表情を浮かべる。
然し、Aの次の言葉で一気に顔が青ざめる。
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錐 - うん鬼○と文スト最高 (2018年5月31日 17時) (
レス) id: d8fc200821 (このIDを非表示/違反報告)
錐 - pokemon紫陽花さん» なるほど……… (2018年5月28日 8時) (レス) id: d8fc200821 (このIDを非表示/違反報告)
pokemon紫陽花(プロフ) - 錐さん» 能力などは鬼灯様意識してますが、その他のところでは全然違うようにしています！ (2018年5月28日 8時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
錐 - これはあれかな？夢主さん鬼灯○冷徹の鬼○ような感じかな (2018年5月28日 8時) (レス) id: d8fc200821 (このIDを非表示/違反報告)
夢歌(アニメ怪盗)(プロフ) - 番外編アンケート2番の幼児化でお願いします！芥ちゃんの幼児化が見たい…(((殴 (2018年5月27日 23時) (レス) id: 271215d97c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年5月25日 0時
