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27. ページ30

ククイ博士に連れられ、地下の研究室で話すことになった。

ク「それでAの話っていうのは?」

『はい、まず私がこのアローラにやってきたのはウルトラビーストと呼ばれるポケモンの調査でした。』

バ「ウルトラビースト!?
なぜそれをAが!?」

『やはりバーネット博士はご存知でしたか。

実はそのウルトラビースト達はこのアローラ地方だけでなく違う地方でも出現が確認されたのです

私たちは目の当たりにしていないのですがホウエン地方の住民が見たことのないポケモンに襲われたとの情報があり、チャンピオンのダイゴと私で解決するためこのアローラに来たのです。』

ク「そうだったのか・・・」

『そして本題に入るのですが、このアローラ地方にウルトラビーストが出現したとの情報がありました。

私とダイゴはそのウルトラビーストを確保するためその場所へ向かうつもりです』

バ「それはどこなの?」

『ポ二島の大峡谷です。』

ク「あそこか!?だがウルトラビーストが出現するとしたらあそこだが、一体どうやってウルトラホールが開いたというんだ・・・」

『はい、ですので明日ポ二島に向けて出発します』

バ「A、ウルトラビースト達はこの地に迷い込んで来て攻撃的になっているはずよ。
彼らと接触するのはあまりにも危険すぎるわ」

『それは重々承知しています
ですがこれはやらなければならないことなのです』

バ「わかった、私もできるだけ協力するわ
明日、出発前にエーテルパラダイスに来てちょうだい。
渡したい物があるの」

『わかりました。それでは夜分に申し訳ありませんでした
今日はもう帰りますね』

ク「家まで送ろうか?」

『大丈夫ですよ、ラティオスに乗って帰るので』

ク「そうか、気をつけてな!」

『はい!おじゃましました

さて、いきますか・・・』

ククイ博士の研究所を出ていったAはダイゴの別荘へと帰っていった。

バ「大丈夫かしら・・・」

ク「きっと大丈夫さ、Aにはチャンピオンもついてるしあいつ自身も強い。
心配はいらない」

Aを心配するバーネットを抱き寄せ、ククイはただひたすら二人の無事を祈るのだった。

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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか? (2019年5月10日 21時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年1月7日 23時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ミロカロスはうたうを覚えません。ブラッキーはつるぎのまいを覚えません (2018年3月24日 21時) (レス) id: f829c8a31c (このIDを非表示/違反報告)
タクヤ(プロフ) - 面白いです。本当に実際にアニメで放送されてもおかしくないんじゃないか?と思うほどクオリティーが高いと思います (2018年1月7日 23時) (レス) id: 5d306cae10 (このIDを非表示/違反報告)
メルディアナ(プロフ) - ミストボールを覚えるのはラティアスだけですよ。変わりにラスターパージをラティオスだけが覚えます。 (2017年12月28日 23時) (レス) id: 3b894e4bc2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:pokemon紫陽花 | 作成日時:2017年12月25日 22時

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