ラティオス使いの彼女、アローラに舞い降りる【SM】

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〜その日の夜〜

１階にある談話室でダイゴと私は今回の調査について話をしていた。

ダ「今回のこの調査、少し厄介なことになりそうだね」

『どうして？』

ダ「今、親父からウルトラビーストについての報告があったんだけど、そのウルトラビーストがこのアローラ地方にいるらしいんだ」

『ウルトラビーストがこの地方にいたら何かまずいことでもあるの？』

ダ「あぁ、ウルトラビーストは元々別世界のポケモンだ。
この知らない土地に迷い込んで暴れ回るに違いない。」

『だとすると、ウルトラビーストによる被害者が出てくる可能性があるということね･･･』

ダ「今回はウルトラビーストについて調査するだけだったけど仕方がないね」

『えぇ、ビースト達の捕獲と元の住処に戻す方法を考えなくちゃね』

ダ「明日で課外授業最後の日だから早速明後日から調査をはじめよう」

『そうね。

とりあえず今日はもう寝ましょ。
色々あって疲れたわ』

ダ「そうだね
じゃあおやすみA」

『おやすみなさい、ダイゴ』

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