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7話 ページ7
ー数十年前ー
A「ムゲン地獄のボス達が?そりゃまた何で?」
ぬらり「原因は分からない。ただ、どうにかしてほしいと頼まれてな」
ぬらりがいつものように頭を抱えている
議長だもん、忙しいよね
A「私が牽制しようか。私、エンマより強いし!」
エンマ「おいおい、この前の勝負は確かに俺が負けたが、次は俺が勝つかもしれないぞ?まぁ、でも俺も仕事があるからな、行ってくれると助かる」
A「ちゃちゃー、っと済ませてくるよ」
ぬらり「大丈夫か?私もついて…」
A「大丈夫だって!じゃ、行ってくる!」
エンマに勝てるんだから、ムゲン地獄のボス妖怪くらい簡単に倒せる
A「確かムゲン地獄は……、あ、あそこか!」
小屋の中の梯子を降りると、ムゲン地獄なんだよね
A「よっ、と。おっととと…」
なんか今、すごく揺れた
そういや、ボスはどこで暴れてるんだろう?
A「聞いとけば良かったな…。とりあえず、先へ進むしかないか」
そして私は進み続け、ボス達が暴れている階層についた
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作者名:早月 | 作成日時:2018年12月11日 16時