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第8話 私の番 ページ9

―マホ室― 「では、今日はローソクの火を使って集中力を高める練習です♪」 担任の和賀先生が言う。

でも私はぶっちゃけ、授業なんてどうでもいい。

そんなことより今は朝、聞こえた話のことで頭がいっぱいだった。


だれも三成君と目を合わせようとしない…

もしかして初等部からずっとこんな感じだったのかな…!?

「マホで火を消せる人は消してみてください★

では…近江舞子さん♪」

「はい」

名を呼ばれた子、舞子ちゃんが先生のところへ行き、火のついているローソクの上に手をかざす。

すると…

どどん!――ばしゃっ

水が出てきてローソクの火を意図も簡単に消した。

「お見事♪」

和賀先生は腕を組んで舞子ちゃんを誉めている。

それを見ていたあいるは舞子ちゃんのマホに興味津々。


「(えっ、なになに!?水!?)

これが“魔法”!?」

「“マホ”!

いーかげんおぼえて!」

あいるの魔法発言にすかさず由良ちゃんはツッコむ。

流石…;;あの二人、コンビ組んで漫才師になればいいのに((笑ww

「ではつぎ、丹後由良さん★」

「楽勝」

そう言って由良ちゃんは風のマホで簡単に火を消す。
「武蔵大和くん顱

大和君も簡単に火を消す。
「聖天院Aさん鵝

――えっ、私ですか!?

『はい』

私は先生のところへ行き、ローソクを消す方法を瞬時に考える。

うーん…私のマホは確か……そうだ!!

『ローソクの火よ…消えて下さい…』←小声

私はローソクに向かって手を握り(祈るように)呟く。


すると、ローソクの火はパッと消えた。

よかった…消せて^^

初めてだから緊張して上手できるか心配したけど、案外簡単だった。

席に着くとあいるが話してきた。

「Aすごい!!

いつの間に出来るようになったの?

あたしなんか…なんもないよ((泣」

『あはは…((苦笑』

「あんた、以外とやるわね。見直したわ^^」

由良ちゃんが誉めてくれた!!嬉し〜〜(●^ー^●)

「伊賀和志くん」

伊賀和志と呼ばれた人は顔が赤かった。

熱あるんじゃないの??

少し心配…。

ぶつぶつと呪文を唱えている伊賀和志君。

「ぉぃ。あいつ…熱あるって…」「ヤバくね?」

ひそひそと聞こえる話。

そんなこと言われたらよけい不安になるわっ!!

第9話 爆発、ドーン!!!!→←第7話 うそ…


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- ねさん» だったら貴方が書いてみればいいじゃないですか。貴方の国語力もどうなんですか?一生懸命書いている作者さんのことを悪く言わないでください。 (2015年11月28日 19時) (レス) id: 25213b58aa (このIDを非表示/違反報告)
- 顔文字厨かよ。キモ!!お前1ページに10以上顔文字あんだけど、読む気なくなるわ。そんなモンに頼って書くんだったらやめちまえよ全く面白くねぇし。国語力鍛えてから出直して来い。 (2015年3月30日 0時) (レス) id: be4f79a93d (このIDを非表示/違反報告)
レモネード★ - こんにちは!まほちゅーとニセコイと暗殺教室好きなレモネードといいます★面白かったですよ〜♪ (2013年11月10日 18時) (レス) id: c4f44ce078 (このIDを非表示/違反報告)
ラルズ(プロフ) - お…おもしろい…!よかったらともだちに…(殴 ふべし!! (2012年8月19日 16時) (レス) id: 50235f07a6 (このIDを非表示/違反報告)
月爛(プロフ) - 馨さん» ありがとうございますm(__)m これからも見てくれると嬉しいです(・∀・)ノ (2012年8月8日 10時) (携帯から) (レス) id: 9a2ada70b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月爛 | 作成日時:2012年7月7日 10時

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