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54話 ページ5

にぃの合図で一斉にミニフォールちゃんに飛びかかったが、ミニフォールちゃんは上に飛んだ

「「と・・・跳んだー!?」」

そして

シンドバッド「つーかまえた!」

にぃが捕まえた

シンドバッド「地上で逃げ場が無くなれば、空中に飛び出でるかなって思っていたんだよ。これで試練は終わり!さっさと迷宮(ダンジョン)を・・・」

じたばたするミニフォールちゃんを抱きながら呑気にそう言うにぃだけど、出し抜かれた5人はご立腹

シンドバッド「あ、やっぱり・・・・・・だめ?」
ドラコーン「どういうことだ、シンドバッド!俺たちを、騙したなァァァァ!」

「許さない」とか「まんまと乗せられた」とみんなの目が本気なのを見てにぃは遠い目をした

ブァレフォール「・・・シンドバッド。キミに何か考えがあるだろうとは分かっていた。あの5人を出し抜いて、ミニフォールちゃんを奪取したことは流石と言えるよ。だけど、このやり方では彼らの怒りを買ってしまう。騙し討ちのようなことをしたわけだからね。キミたち、許せないのは分かるよ。けど最初に説明した通り暴力は禁止だ。彼を殺したりしてみろ。ルール違反としてキミたちを迷宮(ダンジョン)から出すことは・・・」
「関係ねェ!」
ヒナホホ「俺たちは決めたんだよ・・・自分たちで最後の試練に挑むって・・・なのにそれを踏み台にされて横から奪われるなんて、冗談じゃねぇ!そいつをぶっ飛ばさなきゃ、俺たちの怒りは収まんねーよ!覚悟しろ、シンドバッド!」

ヒナにぃが言ったあと直ぐに暗殺者が攻撃した

「死ね」

暗殺者はにぃのお腹に攻撃を入れた

『っ!』
「・・・手前ぇは俺を本気にさせた・・・最初からこうしてりゃ良かったんだよ。手前ぇのはったりに惑わされず、確実に仕留めてればな!?」
シンドバッド「・・・悪いけど俺は━━━━━ここでは死ねないな」

にぃはそう言った

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あまね(プロフ) - 普通に待ってます() (10月10日 1時) (レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - おい……まだかよ更新…おっそ…べっ……別にお前のくっっそ最高な小説待ってるわけじゃないんだからね!続き読みたすぎて発狂なんてしてないんだからね!! (8月2日 17時) (レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇黒嶺 | 作成日時:2022年6月15日 22時

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