52話 ページ3
ブァレフォール「なるほどね〜。それは、キミと一緒にいたバアルを持った子は知ってるの?」
『知らないよ。言えないよ。彼はただのお兄ちゃんだよ』
ブァレフォール「そっか〜辛い思いしたんだね・・・」
『私はそんなに記憶があるわけじゃないし、体のまま4歳くらいの記憶しかないから大丈夫だよ』
「オラオラァ!邪魔だ!」
ブァレフォールとの話が区切り着いた時暗殺者の声が響いた
「こいつは俺が貰うんだよ!」
にぃ以外の争奪戦にブァレフォールはクスクスと笑った
ブァレフォール「(そうそうその調子だよ。人間はホント昔から変わらないんだから・・・考えればすぐわかるのに、目先の欲に駆られてばかりさ!)」
人って本当にどこの世界でも変わらないんだね苦笑
ヒナにぃとドラコーンが瓦礫の中に入ったミニフォールちゃんに気が向いている間にヴィッテルって人が反対側から周り、腕を伸ばして狙った
捕まえられるかな?かって思った時ヴィッテルの後ろからマハドって人が横槍を入れて捕まえられなかった
ブァレフォール「おっとー!惜しかったねぇ、残念だね〜ミニフォールちゃんを追い込んだ、穴の先で捕まえようとするのは良いあんだったけど、まさか、「元仲間」に止められちゃうとはねー!」
嫌な感じは広がってきたなぁ
ピリピリイライラが充満している
シンドバッド「よ〜し・・・よーくわかった・・・追いかけっこはもう終わり。ここからは、俺たち協力しようぜ!」
負の雰囲気が大きくなっていく中、にぃが声を上げた
ドラコーン「ふざけるな!王になれるのはこの6人の中でたった一人だぞ!他人と協力なんてできるか!」
ヒナホホ「もし他のやつにとられたらどうする!」
シンドバッド「それが、ブァレフォールの狙いだとしたら?」
逆上する2人ににぃは冷静に話した
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あまね(プロフ) - 普通に待ってます() (10月10日 1時) (レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - おい……まだかよ更新…おっそ…べっ……別にお前のくっっそ最高な小説待ってるわけじゃないんだからね!続き読みたすぎて発狂なんてしてないんだからね!! (8月2日 17時) (レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇黒嶺 | 作成日時:2022年6月15日 22時