50話 主人公side ページ1
ヒナホホ「(なんだよ・・・強い力を既に持っているのに、まだ力を求めるなんて・・・俺を助けるなんて、ただの方便じゃないかふざけやがって・・・!いつもいつも、こいつは俺の目の前で全部掻っ攫っていきやがるのかよ・・・!)渡さねぇよ・・・」
ヒナにぃはそう言ってにぃにぶつかった
ヒナにぃは怖い顔だった
ヒナホホ「王の力は俺のものだ!お前には、絶対に渡さねぇ!」
シンドバッド「あ・・・あぁ」
ブァレフォール「準備はいいかい?ふふ・・・いいよ・・・みんな、野望を抱いた良い瞳をしているね。この中の誰が王になるのか・・・楽しみじゃないか・・・」
ブァレフォールが握り拳から生み出したのは鼻水を垂らしたプルプル震える小さい猫だった
ブァレフォール「これが君たちに立ちはだかる最後の敵・・・この世で最も強い・・・最凶、最速、僕の分身の・・・ミニフォールちゃんだよ〜」
可愛いくしゃみをしたミニフォールちゃん
ブァレフォール「というわけで、最後のシレンは“鬼ごっこ”さ。逃げるこの子を全力で捕まえてね。行動範囲はこの宝物庫の中だけ。ね、簡単でしょ?」
「「はぁっ!?」」
ブァレフォールからの言葉に流石のみんなも驚きを隠せなかった
ドラコーン「どういうことだ?それが貴様の最後の試練・・・だと?」
ヒナホホ「こんな変なの・・・じゃない、小さいのを捕まえるだけ・・・!?」
ドラコーン「フン・・・舐められたものだ!こんなもの、試練でもなんでもないでは無いか・・・!」
「・・・めんどくせぇな、こうすりゃァいいだろ!」
暗殺者が武器を使ったがひらりひらりと避けられてた
おぉ、すごい
ドラコーン「全ての攻撃を・・・避けた・・・だと!?」
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あまね(プロフ) - 普通に待ってます() (10月10日 1時) (レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - おい……まだかよ更新…おっそ…べっ……別にお前のくっっそ最高な小説待ってるわけじゃないんだからね!続き読みたすぎて発狂なんてしてないんだからね!! (8月2日 17時) (レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇黒嶺 | 作成日時:2022年6月15日 22時