不幸な死に方したけど、とりま支えながらみんなさんを守ります！！【赤葦京治】

鬼殺隊 ページ36

Aside


『…凛花……』


私は放課後、凛花を呼び出した


凛花「ん？どうしたの」


目には隈…よく見たら手には豆

チラっと見えた足には傷


あぁ……もう殺,ってるんだね


『どう？鬼狩りの日常、変わってない？』

凛花「え…思い出し…たの？」

『うん…鬼舞辻無惨にね、お母さんと…麻子さんが……ッ』

凛花「え、麻子さんが…？！』


凛花も麻子さんのトスを打ったことある…最高のトスだった


『いるの？鬼殺隊のみんな…見つかってるんだよね？』

凛花「うん…いるよ」


！よかった…また会える


『勿論…これから私が言うこと分かるよね？』ニコ

凛花「…ハァ…Aは辞めろっていっても無駄ね…





おかえり、A」ギュッ


ふふ、懐かしい


『ただいま』ギュッ


私の心友


だって


意思疎通出来るもん←


『(鬼はどのくらいいるのかしら？)』

凛花「(案外斬ったけど私も最近キツイし…Aがいるとなれば少しは楽になるかな)」


ね！出来たでしょ？

ま、本当は心から思ってる友達なんだけどね…


凛花「あ、今から本部へ行こうか」

『いきなりだね！？！？…ま、行こっか』ニコ


御館様のあの声を聞けると思うと…！！






てなわけで、着きました←


え、雑だって？


…忘れろ★


『連絡はしたの？』

凛花「うん、大丈夫…皆いるし」


え、皆いるの…まず私達制服だし…大丈夫かな？


凛花「ついた…入るよ？」

『う、うん』

コンコン

御館様「誰かな？」


っ…泣きたくなる


凛花「雪柱、角名凛花と」

『あ、七宮Aです！』

御館様「！」

凛花「失礼します」


スッ


『！！…お、御館様…っ』


泣くな泣くな！！！！


凛花「御館様に置かれましても御壮健で何よりです。益々の御多幸を切に御祈り申しあげます」

御館様「ありがとう凛花」


言いたかったなぁ…


御館様「おいで、A」ニコ


っ！！！


『失礼…します』


ギュッ


御館様「ごめんね…今は目が見えなくなって来てるんだ…もうじき目が見えなくなる…」

『いえ…！御館様が謝ることではありません…また会えて嬉しいです、御館様』ポロポロ


うぅ…泣いてしまった


御館様「いま、柱と炭治郎達を集めた…みんなに挨拶をしてくれるかな？」


！御館様は私が鬼殺隊に戻る事を理解してる！！！









文字数！！！

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