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Aside.

学園長室まで歩いているとボクと反対方向へ進む学園長がいた。

ん?学園長?え?何してんの?

A『学園長!どこに行かれるのですか!?今から挨拶なのでは!?』

そう言うと学園長はボクの方へ振り向いた。

学園長「おぉ、Aか。すまんすまん。実は急用が入ってな。ちと金楽寺の方へ行ってくるのじゃ。挨拶はすまぬが、わし抜きでやってくれ。もう五年生と六年生は揃えておるぞ。」

A『え、えぇ?わ、かりまし、た。』

学園長「それじゃ、行ってくるぞ。」

学園長ってマイペースな人なんだな。
まあ、ボクは一人で行けるけど。



学園長室の横に来ると中が少しざわざわとしていた。

先輩達が苦手なタイプじゃありませんように...。

そう願いながらボクは戸の前に正座し口を開いた。

A『失礼します。』

ボクは戸を開け中にいる先輩方をちらっとみた。

そこに居たのは見たことある奴らだった。

しかも全員ボクのことを見ていた。

A『は?え?』

部屋の中はさっきのざわめきが嘘のように静まり返っている。

混乱で脳が認識してくれない。

頭を働かせろボク。

???「やぁ、またあったね。君が編入せぃ...」

ピシャンッ

言葉が終わる前に体の反射で勢い良く戸を閉めた。

もうあとは一択しかない。

逃げる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お話しの途中にすみません。
げんぢです。
先程気づいたのですが、話の数がズレてました。
すみません。
今後再度ないよう、気をつけます🙇‍♀️

引き続きお話を楽しんで貰えるとありがたいです😢♡

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げんぢ(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» コメントありがとうございます…!絵も作品も褒めて頂き本当に嬉しいです😭♡これからも愛読してくださると嬉しいです🫶🏻 (2023年3月18日 20時) (レス) id: a7d380a32f (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - げんぢさん絵がとてもうまい上手素敵です✨しかも作品の内容がとても良いです!!! (2023年3月18日 18時) (レス) @page37 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:げんぢ | 作成日時:2023年2月1日 18時

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