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Aside.
A『学園長、ボクにお話ですか？』
学園長「うむ、そうじゃ。」
なんだろう...。面倒事じゃなければいいけど。
学園長「この後、集会をするじゃろ？」
A『はい、そうですね。』
学園長「そこでまずAに挨拶をしてもらいたくての。」
なんだ、そんなことか。
A『はい、分かりました。やります。』
学園長「おぉ、ありがとう。話が進みやすくて助かる。あと、もうひとつあっての。」
もうひとつ？
A『何でしょうか。』
学園長「実は昨日まで合同実技に行っておった五年生と六年生が戻ってきたのじゃが、昨日の夜遅くに帰ってきてまだ寝ておるのじゃ。」
A『はぁ...？』
何が言いたいのか分からず変な返事をしてしまった。
学園長「五年生、六年生には今日の昼まで休んでもらうつもりでいる。今日の朝の集会には参加しないんじゃよ。つまり、お主の挨拶を聞きに来れん。」
A『そう、ですね...？』
学園長「そこで、じゃ。昼過ぎに五年生と六年生をここに集めるつもりじゃ。」
A『つまり、そこでボクが挨拶をしろ、と？』
学園長「そうゆうことじゃ。」
ヘムヘム「ヘムゥ。」
昼過ぎにわざわざ行くのはめんどくさいけど、まあ、自己紹介するだけだし。
A『分かりました。それも、やらせて頂きます。』
学園長「助かる。ありがとう。もう、下がって良いぞ。」
A『はい。失礼しました。』
そう言ってボクは部屋を後にした。
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げんぢ(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» コメントありがとうございます…!絵も作品も褒めて頂き本当に嬉しいです😭♡これからも愛読してくださると嬉しいです🫶🏻 (2023年3月18日 20時) (
レス) id: a7d380a32f (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - げんぢさん絵がとてもうまい上手素敵です✨しかも作品の内容がとても良いです！！！ (2023年3月18日 18時) (レス) @page37 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げんぢ | 作成日時：2023年2月1日 18時
