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Aside.
部屋に戻ってからはタカ丸に
タカ丸「これが、Aの寝間着だよ!で、これがAの手拭。これで濡れた体を拭いてね。」
A『...ん、ありがと。風呂はどこ?』
タカ丸「長屋を出て真っ直ぐ行って突き当たりのところを曲がって、そのまままっすぐ行ったら着くよ!」
A『...ごめん。一緒に風呂行こう。』
タカ丸「いいよ!俺、用意するね!」
それから風呂に行き部屋に帰ってきた。
なかなかいいお湯だったかも。
タカ丸「そろそろ、寝る支度しようか。明日、集会あるみたいだし。」
A『そうだね。』
布団は確かこの押し入れに...
あった。
地味に押し入れ高いとこにあるな...。
まぁ大丈夫でしょ。
ボクは少しだけ背伸びをして布団を押し入れから引っ張り出した。
A『よいっしょっ...ってうわぁ!?』
布団が思ったより重くて尻もちを着いてしまった。
タカ丸「えっ!?A!?大丈夫!?」
いてて...。
A『別に、大丈夫だよ。ちょっとよろけてしまっただけだよ。』
タカ丸「ばっちり尻もち着いてるけど...」
A『うるさい。安全のために着いただけだよ。』
タカ丸「なら、いいけど...。気をつけてね?今度から俺が取ってあげようか?」
それは
A『いや、いいよ。』
タカ丸「あ、そう?じゃ寝よっか!」
そう言ってボクたちは布団を敷いて入った。
タカ丸「A、おやすみ!」
A『あぁ、おやすみ。』
疲れていたボクは直ぐに入眠できた。
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げんぢ(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» コメントありがとうございます…!絵も作品も褒めて頂き本当に嬉しいです😭♡これからも愛読してくださると嬉しいです🫶🏻 (2023年3月18日 20時) (レス) id: a7d380a32f (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - げんぢさん絵がとてもうまい上手素敵です✨しかも作品の内容がとても良いです!!! (2023年3月18日 18時) (レス) @page37 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:げんぢ | 作成日時:2023年2月1日 18時