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センラside



「えーっと……とりあえず中入ろっか。」

『う、ん。』


そんなこんなで部屋に入ったは良いものの、部屋の中は何とも言えない微妙な空気に包まれていた。


「…どこ行っとったん?」


そう聞いてみると莉子は少し間の空いた後、手に持っていた袋をこちらに見せながらコンビニ、と一言答えた。




「何でこんな遅かったん?」

『高校の時の同級生にたまたま会って…』

「あの人のこと?」

『うん。』

「連絡したのに何で出んかったん?」

『マナーモードにしてたから気付かなかった。』

「それだけ?」

『?……う、うん、それだけ。』

「ほんまに?」

『…うん。』



(……よかったぁぁ…!)



同級生に会っただけ、という言葉に今までの焦りやら何やらから一気に解放され、思わずその場に座り込む。

急に座り込んだことに驚いたのか身を屈めてこちらに寄ってきた莉子の左腕を掴んでそのまま抱き寄せる。



「心配させんな。」



その一言で何かを感じ取ったのか耳元で素直にごめんなさい、と謝る声がした。



「……ていうかコンビニで何買ったん?」

『え?あぁ、お酒とかおつまみとか。』

「え?ほんまに?俺も飲もうと思って莉子の分買ってきてしもうたんやけど。」


何本買ってきたんやろ、と思って袋の中を覗くと


(……あれ?)


何故かそこには莉子は飲めない(飲まない)はずのアルコール度数の高い缶ビール………それも俺がいつも飲んでいる缶ビールが入っていた。


「俺の分?」

『うん、無くなってたから。』

「ありがと、、、ん?何これ。」


ちらっと覗いただけでは気付かなかったが、よく見ると見慣れないラベルの缶ビールが数本入っている。


『あ、それこの前美味しいって言ってた気がしたから買ってきたんだけど……違うやつだった?ごめん。』

「いや、合っとるけど…。」

『ほんと?よかったぁ〜。』


そう言って安心したように微笑んだ莉子に一瞬呼吸が止まる。



(……からかったろ思うたんやけどな。)



「っ、その顔は反則。」


『?顔??』



(たまにくるデレが可愛すぎてセンラさんつらい。)


*.゜.。*゜..。゜*.。.*゜


その後見事に酔っ払い、抱きつき魔発動して結構本気でしばかれた。


と、センラさんが申しております。


あとやっぱ私オチ(?)の書き方下手くそなんじゃね?


と、センラさんが申しております。(謎展開)

ウラタサンコワイ→←▽



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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2023年4月11日 11時) (レス) @page42 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
- 優しくないですよ笑笑お体大事にしてくださいね (2019年4月21日 22時) (レス) id: b221faf80c (このIDを非表示/違反報告)
1607(プロフ) - 暁さん» え、やさし…(キュン)(これが恋…?)(黙れ)(すみませんでした) (2019年4月20日 23時) (レス) id: 0e1263c29f (このIDを非表示/違反報告)
- ずっっと待ってます!お疲れ様です。小説よりもお体を大切にしてくださいね(o・ω・o) (2019年4月20日 23時) (レス) id: b221faf80c (このIDを非表示/違反報告)
1607(プロフ) - 暁さん» ありがとうございます…!今までやれ大会だ、やれテストだ、でわたわたしてて更新できてませんでしたがもうすぐ更新しますので!どうか気長にお待ちください( >д<) (2019年4月20日 19時) (レス) id: 0e1263c29f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:1607 | 作成日時:2018年10月22日 8時

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