浦島坂田船と王様ゲーム リクエスト募集中！！

さん ページ3

せんらさいど

王様ゲーム……かぁ……

「やった！！せんらも参加！！A！割り箸持ってきて！！」

『はいは〜い』

『赤いマークがついてるのが王様だよ』

Aが引き出しから割り箸を数本取り出し、赤色のマーカーで印を付ける。

「A、数字もかくんよ！！」

『わかってるってさかたん』

ほんまにやるん……？
俺、眠いんやけど
まぁ、「やる」って言ったのは俺やし、文句なんて言えないか。

「A！！できた？できた？」

坂田めちゃノリ気やん……

『うん！出来たよ！！ほら、せーので「王様だーれだ」だよ！！』

お決まりのアレか

『せーのっ』

「「「「『王様だーれだっ』」」」」

うらたんと志麻くん全然声出してないやん。
俺もだけどね
Aが用意した割り箸を引く。
王様は赤いマーク……
俺は割り箸の先に目を向ける。
あっ、赤い

「俺王様」

『せんらさんね！！番号で命令してね！』

番号…
命令って、どんなことを言えば……？
まず適当な番号でも言うか

「さっ、3番は……」

ﾋﾞｸｯ

志麻くんが反応する。
成る程、志麻くん三番ね。把握把握

「二番の脚を触る！！」

これで二番がAやったら、志麻くん喜ぶやろ！！

「三番、志麻」

「二番、浦田」

えっ

「俺が浦田さんの脚を触ればええのね？」

「え何それ気持ち悪」

「まーしぃええなぁー！！！」

「坂田黙れ」

『は、はやく終わらせよう？』

「せやな。はい、浦田さん準備！」

「えぇ……センラまじ○す……」

悪かった、志麻くん、うらたん。

「ちょ、変なさわり方するなって」

「浦田さん脚ほっそ」

「んん…」

明らかに不機嫌なうらたんの脚を触る志麻くん、それを他三人が苦笑いしながら見つめてるというカオスな現場になった。
次王様なったら気ぃつけんと……

「二人とも、ごめんなさい」

よん→←に

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

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あずきいろ

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8

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X

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