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資料と杖が101 ページ19
徹夜に加えて太宰が珍しく仕事を手伝って呉れた
其の御蔭で何とか一晩で書類や
途中、闇祓いが来て父上をアズカバンに連行する前に面会するかを訊かれたが別段、話す様な事も無かった故に申し出を断った事位しか邪魔は入らなかった
…後はホグワーツを出て、途中で魔法省に寄り太宰に掛けた魔法を解いて貰ったら漸くヨコハマに帰れる
時差の関係でホグワーツを朝の8時に発たなければいけない…が、其の前に
『疲れた__』
太「お疲れ様」
『御前もな』
太「8時に発つのだろう？其の前に遣ることを遣ってくるよ」
『そうか』
仮眠を取りたい。任務遂行だけでなく通常通りに授業も有った所為で疲労が軽く溜まってい、る__
？「___い、て……ろす」
遠くから声がする
？「…ど、は……す__裂、いて_…
殺す？真逆ッ、バジリスクの！
？「おや、気が付きましたか！」
Mme.ポンフリー、居たのか。気が付かなかった…否、そんな事より！
ポ「倒れた後なのですから未だベッドから出ては…」
バジリスクは何処だ？声の出処に近付いているのは判るのだが
？「御前は邪魔をするな……ヴィオラ・スリザリン…邪魔をするな…」
此方の存在がバレている？それに名前も…
そして、今迄追っていた声の方向とは別方向から声が聞こえる
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2024年2月4日 21時
