推しと青春始めます。【名前変換オリジナル】

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今でもたまに夢に見る。


あの日…あの雨の日の事を






『…君も1人なの？』



？『あんた誰なの？』


『椿って言うの、ねぇ君も悲しいの？』






雨に濡れた髪と身体
同い年くらいかな？



顔には傷があって、目に光がない






？『…1人だし悲しい』




『…私と一緒だね』


















――――――





委員長「…さん！、酒井さん！！」






「…はっ！！」







目が覚めると、委員長が目の前にいる。

ここは …学校？



委員長「酒井さんったら授業終わった瞬間に寝ちゃうんですもの〜」


「ご、ごめん…今何時間目？」






委員長「次の授業はプールですよ？」









…プール？




「…私、水着無いんだけど」



委員長「酒井の分の水着は預かっていますよ」







転校生だからって生徒に水着任せるか…？

というかそれ以上に、泳げないのに！






委員長「さぁ、行きましょう酒井さん！！」




「嫌だあー！」








たすけてええええ









――――――――――








体育教師「お前は全く泳げないんだな」



「…あはは〜すみません〜」






一樹「あ〜椿が怒られてる！」

北斗「こら一樹」







悔しいなー、昔から水泳だけは苦手なんだよな〜









体育教師「じゃあ、体育委員は放課後にプール掃除頼むぞ」




体育教師「あ、あと酒井！お前は練習しろよ」









「…えぇぇぇえ」

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