Episode 11 ページ11
そんなこんなでもう大晦日!!
……と、言うわけではなくて
実はただいま12月24日、クリスマスイヴ
目の前にはころんくん…の訳もなく
せっせとバイトをしていた。え?バイトとか意外って?
うちの学校、校則でバイトOKになってるからそりゃもうバリバリ働きますよ!?
クリスマスだから稼ぎ時のケーキ屋のレジでバイトをしている訳だけど…
正直言って今から大晦日が楽しみすきでなんか色々集中できない!!!
『…ん?!』
あれはもしや
…
『ジェル先輩?』
なんとケーキ屋に入ってきた知り合い第1号はジェル先輩でした。
ころんくんが良かっな(おい)
『いらっしゃいませ〜』
あはは…
ジ「……あ。」
『お久しぶりです…笑』
ジ「あ、あぁ…久々やなぁ」
二人きりになるなんて多分初めてなんですけど!?
ジ「バイトいつ終わるん?」
『あと1時間程度ですかね…』
ジ「良かったらやけど俺の話に付きおうてくれへん?」
『へ?あぁ良いですよ?』
ということで、クリスマスイヴはバイトとジェル先輩で終わりそうです。
. . . . . .
『ジェル先輩!遅れましたすみませーん!』
ジ「全然ええで〜。寒いやろ?早く店内入ろかぁ」
『こんなオシャレなカフェ近くにあったんですね』
イケメンは行くとこもイケメンなんですね把握。
『で、お話とは?』
ジ「えーと、単刀直入に言うとAちゃんのお友達の遠井ちゃんが好きなんよ」
『お。おおぅ?』
動揺して変な声出たよごめんなさい。
ジ「それでなぁ?遠井ちゃんの好きななんかとか無い?」
『えぇ?私に言われましても…あ。でも言えることはジェル先輩のこときっと心底嫌がってないですよ』
ジ「ほんま、?俺めっちゃ嫌がられてる気ぃしてさぁ」
『はい。あかねは大抵あんな態度なんでね笑
俗に言うツンデレってやつですよ、』
多分だけどね
『みんな恋とかどうやって自覚してるんですかね』
ふと疑問が口から出てきた
ジ「?Aちゃんは好きな人出来たことないん?付き合ったりとか」
『あ〜、中学生の頃1度告白されて付き合ったことはありますけど…結局私が好きになりきれなくて愛想尽かされた話します?』
ジ「アッ…いや、イイデス。」
私がころんくんに対しての感情は何かと葛藤している間に
純粋な恋心が1つ芽生えてたのか…
395人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠李(プロフ) - 続きが読みたいです。更新待ってます。頑張ってください (2020年1月28日 9時) (レス) id: c293b9e325 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - ゆいさん» 頑張ってください!!応援してます! (2019年12月12日 18時) (レス) id: 37d4b7ebea (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すずさん» リクエストありがとうございます!!!参考にしながら完結にもって行きたいと思います!! (2019年12月12日 17時) (レス) id: df8279af4a (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - では、リクエストです!二人とも誰かに告白される→嫉妬し合う(そのときに二人は自分の気持ちに気づく。←るぅりーぬのアドバイスとかもいれつつ)→どちらかor二人ともが告白→あら何てことでしょう!くっついちゃったw!とかはどうですか?全然違っても大丈夫です! (2019年12月9日 23時) (レス) id: 37d4b7ebea (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - ゆいさん» 了解ですw!! (2019年12月9日 23時) (レス) id: 37d4b7ebea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ