猫との出会い ページ36
魔法学校が長期休暇だったから今日は久しぶりの登校だ
私の場合は､ほとんどの魔法が出来るから学校にあまり行かなくても良いと言われている為その日の気分で行く事にしてる。
だけど学校を取り纏める者が誰もいない時だけ長期休暇になる為今まで休みだったのだ。
家を出る時､皆が行っちゃうの？みたいな顔をしていたけど生憎うらた以外はうちの学校の生徒じゃない為一緒には行けない
だけど謎にうらたが勝ち誇った顔で皆を横目で見ていたからか朝から殺気が凄かった
『ねえ、うらた？』
｢ん？なに？｣
『なんで朝から家は殺気だっていたの』
｢あぁ…ふっwまあAが気にすることねーよ｣
こうやってさっきからはぐらかされてしまう
なんなんだ？
うらたと話しながら久しぶりに正門を潜った
それから一通りの授業を受けて､話しかけてくるクラスメイトや先生達の相手をニコニコしながら相手が求めているであろう事をして放課後まで乗り切った
久しぶりの学校はやはり疲れる。
うらたと合流して帰ろうと歩いていた時に何か小さな物体が私の背中にダイレクトにシュートしてきた
『？！？！』
うらたを見るとうらたも何が起こったのか分からないかのように思考が停止して目と口を開いて固まっていた
な、なんだ？？？
衝撃がきたであろう背中側を見ると金色の髪に赤メッシュが入って人懐っこそうな雰囲気の女の子が抱きついていた
『…？？？誰？』
素直にこの感情しか出なかった
抱きつかれているから相手の顔がよく見えない
そしたらグリグリと額を私の背中ら辺にしてからすぐに顔をあげて笑顔になった
可愛い
｢やっと、やっと会えた！A！久しぶり！｣
私の名前を知っている女の子
1回会った事があるんだと思って記憶を遡っているとそれらしき記憶を思い出した
私と初めて会った時に道の端でボロボロの服を着て泣いていた女の子
あの時の子だとするならこの子の名前は
『……くろ…？』
そう返せば目の前の子は太陽みたいな笑顔で強く顔を縦に降った
｢そやで！A覚えててくれたんや…おかん嬉しいわ｣
『いつあんたの娘になったんだよ』
うん、このボケはくろだ。
『元気そうだね』
｢勿論！わしはいつでも元気やで？？｣
｢あの時Aに助けられてから1回も忘れた事なんて無かった｣
『そっか！今はどうしてるの？』
｢今はなAに連れてかれた孤児院を卒業して住む所を探してる猫になってんで？｣
『野良猫なの？』
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ゆっきー(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます(泣)もうそのコメントが励みになります治療頑張ります(泣) (2020年10月21日 8時) (
レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - ゆっきーさん、私はいつまでも待ちますから、その症状？を治すことに専念しちゃってください！更新はそのあとで良いですから！ (2020年10月20日 17時) (レス) id: 7f45623ecd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» ふふふ(*´ｖ｀)この後の展開を考えるのすごく楽しいです()いつもコメント嬉しいです * ´ ` * (2020年10月9日 1時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
おさかな。 - ありがとうございます！いや〜、まふくん攻略出来ましたね(言い方)！！仲間が増えるのはとてもうれしい！！この後のまふくんの言葉も気になりますの〜。(*´∀｀*)更新応援してます！！ (2020年10月8日 19時) (レス) id: 2d3eac856d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» 全然大丈夫ですよ´ ` * 気になってる事は皆一緒かもしれないですし笑 でも、答えは｢秘密｣です( * ´ ` * ) 段々と変わっていくのを楽しみにしててください(*´ `) 更新頑張ります！ (2020年10月7日 17時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきー | 作成日時：2020年9月28日 18時
