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なんだ？
まだ少し怯えてるような、後悔してるようなそんな目を俺に向けてきていた
だから俺はあまり怖がらせないようにと優しく声をかけた
「ん？どうした？」
「あ、あの、その…」
目を泳がせながら何か言葉を探しているようだった
そのまま少しの間、かけられる言葉を待っていると
「この間は、泣いて…ごめん」
「え？」
「それを言いたかったのと…そらる兄ちゃんの事を街のおじさん達が呼んでる…から呼びに来た」
そう言うと、俺の手を引っ張って街の集会所に連れて行かれた。
そこへ入ると一斉に俺への視線が向けられた
なんだ？
「やっと来たかそらる」
あ。あのおじさんは見た事がある
街のお祭りの主催者だ
「はい。俺を呼んでどうかしたんですか？」
一応、俺がなんで呼ばれたかは検討がつく
多分この間の祭りの事だろう
何を言われるのかをおじさんの目を見て待っていると
「どうかしたんですか？じゃないんだよ」
「お前のせいで俺らが今、どれだけ大変か分かっているのか？」
「は？」
いきなり、そんな事を言われた
俺にそんな事言われても、今が大変ってどういう事だ
「お前があの祭りの後、1週間今までに無いほどの大雨が降った。そのずっと止まない大雨のせいで屋根からは雨漏りがする。家の近くのマンホールからは水が噴き出して道を浸水させたり、雨漏りのせいで壁や床に染み込んだ雨水からカビが生えたりしてきて病気でずっと寝込んでいた者らがそのカビのせいで病状を悪化させた！」
「お前があの時、あんな、あんなバケモノみたいな魔法を出さなければ！！こんな事にはならなかった！」
待って、なんでなんで、雨は俺のせいなの？
「待って！なんで雨が俺のせいなの？あれは偶然だったかもしれない、それにあの時に出した魔法はあれは事故だったんだ…信じて…あの時俺にその呪文を言わせた奴がいた！」
「だったら、なんでお前の家は何も被害を受けていないんだ！！おかしいだろ？お前の隣の家や周りの家は全て被害を受けていたのが分かるぐらいだっただろう？なんでお前の家はそうじゃないんだ？お前が俺らに恨みでもぶつけたんじゃないのか？？それに、お前にその呪文を言わせた奴がいるんだったら此処に連れてこい」
「それは…分からない…。俺に呪文を言わせた奴も…何処にいるのか分からない。でも、俺は皆を恨んだりなんかしていない！それだけは信じて！」
「誰がお前みたいなバケモノ信じるんだ！この街から出ていけ！」
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ゆっきー(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます(泣)もうそのコメントが励みになります治療頑張ります(泣) (2020年10月21日 8時) (
レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - ゆっきーさん、私はいつまでも待ちますから、その症状？を治すことに専念しちゃってください！更新はそのあとで良いですから！ (2020年10月20日 17時) (レス) id: 7f45623ecd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» ふふふ(*´ｖ｀)この後の展開を考えるのすごく楽しいです()いつもコメント嬉しいです * ´ ` * (2020年10月9日 1時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
おさかな。 - ありがとうございます！いや〜、まふくん攻略出来ましたね(言い方)！！仲間が増えるのはとてもうれしい！！この後のまふくんの言葉も気になりますの〜。(*´∀｀*)更新応援してます！！ (2020年10月8日 19時) (レス) id: 2d3eac856d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» 全然大丈夫ですよ´ ` * 気になってる事は皆一緒かもしれないですし笑 でも、答えは｢秘密｣です( * ´ ` * ) 段々と変わっていくのを楽しみにしててください(*´ `) 更新頑張ります！ (2020年10月7日 17時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきー | 作成日時：2020年9月28日 18時
