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それから、目を開けた時にはもう彼奴らは居なくてガンガンする頭を抑えながら上半身を起こす
｢…い"っ！｣
足に物凄い痛みが走って、見て見ると青紫に腫れていた
そっか、殴られたからか
所々、痛みが走るがこのまま此処に居たら危ない
僕はそう直感で感じて、片足を引きづりながらもこの街から逃げた
別の街に行けば、路地裏で寝たり生活して優しく話しかけてきたと思った店の店主にストレス発散と言われサンドバッグにされたりとそれが嫌で逃げて、別の所に行けば、前の街の噂を聞き付けた変な人に絡まれて居場所を取られて行った
そして、静かに暮らせるアイスシティを見つけて、雪が降り止まない街だからか空き家が多くその内の1つの空き家で暫く生活していた時に窓の外から複数人の騒ぎ声が聞こえてきた
不安になりながらも窓から少し外を見ればローブを身につけフードを被っていて女か男か分からない人と5人の男の人が騒いでいた
僕は目を見開いて、頭をフル回転させた
どうして？また奪いに来たの？
また僕の居場所を奪いに来たの？
やだやだやだやだお願いだから此処には来ないで
お願い
だけど、そんな思いは簡単にローブを身につけた人の言葉によって砕かれた
『あそこの家、大丈夫そうかな？』
僕はその言葉に対して怒りを覚えた
やめてよ
来ないでよ
そう思った俺はいつしか言われた、自分の感情が力に影響するという言葉を思い出して
降っている雪に風を巻き起こして吹雪を作りあげた
だけど、そのローブを身につけた人は吹雪の中突っ込んできて、正直頭がおかしいんじゃないかなって思った
どんどん近づいてくる影に風の魔法で吹雪をより一層強くして来させないようにした
でも、やっぱりその人影は僕の元に向かってくる
嫌だ嫌だ来ないで殴られるかもしれない嫌だ
来ないで！！
だけどその時、吹雪の中からその人影が飛び込んできた
それが君、Aなんだ
｢だからAは今までの人とはどこか違う気がするw｣
僕を助けてくれてありがとう
そう僕が言えば、目の前のAは優しく微笑みながら僕の頭を一撫でした
でも、どこかAの目は一瞬、悲しそうな優しそうな目で僕じゃない何かを見ていた気がする
ねえ、君は何を見ているの?
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ゆっきー(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます(泣)もうそのコメントが励みになります治療頑張ります(泣) (2020年10月21日 8時) (
レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - ゆっきーさん、私はいつまでも待ちますから、その症状？を治すことに専念しちゃってください！更新はそのあとで良いですから！ (2020年10月20日 17時) (レス) id: 7f45623ecd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» ふふふ(*´ｖ｀)この後の展開を考えるのすごく楽しいです()いつもコメント嬉しいです * ´ ` * (2020年10月9日 1時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
おさかな。 - ありがとうございます！いや〜、まふくん攻略出来ましたね(言い方)！！仲間が増えるのはとてもうれしい！！この後のまふくんの言葉も気になりますの〜。(*´∀｀*)更新応援してます！！ (2020年10月8日 19時) (レス) id: 2d3eac856d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - おさかな。さん» 全然大丈夫ですよ´ ` * 気になってる事は皆一緒かもしれないですし笑 でも、答えは｢秘密｣です( * ´ ` * ) 段々と変わっていくのを楽しみにしててください(*´ `) 更新頑張ります！ (2020年10月7日 17時) (レス) id: 8bed0f5638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきー | 作成日時：2020年9月28日 18時
