story144 ページ44
咲人side
咲人「っくそ…」
Aに回復魔法を掛けてるけど…
魔力の消耗がやばい…
咲人「赤瀬、Aの腕触ってみてくれるか？」
莉「う、うん」
ﾋﾟﾄｯ
莉「…！！あ、元に戻ってる…？さっきよりは全然あったかい！」
こ「ぅえ！？」ﾋﾟﾄｯ
こ「マジじゃん…あったかい…良かった…A…」
咲人「…！はぁ…ｯ…」
良かった…
な「！？大丈夫ですか…！？」
ジ「急に大の字に寝転ばんで…マジでビックリしたで…」
咲人「ごめん…疲れただけ…」
る「これでAちゃんは大丈夫なんですか…？」
咲人「あぁ…後はA次第だ」
さ「A次第？」
咲人「俺は怪我と体温を元に戻しただけだ。目覚めるかどうかはAの体力次第なんだ」
莉「！ね、ねぇ…じゃあさ、目覚めないこともあるって事…？」
咲人「…あぁ」
こ「ぇや、やだよ…ね、ぇ…なんとか出来ないの…？」
咲人「俺の回復魔法はあくまでも怪我の治癒。後は今みたいに体温を戻す…体力を戻すなんて魔法じゃ無理なんだ」
咲人「Aは魔力の使いすぎだ。慣れない強力な魔法を次々使ったから体がついていけてない」
ジ「…な、なぁ…あとさ…魔力解放ってなんなん…？」
な「！たしかに…敵とAちゃんの会話を聞いていると…命を使うって」
あぁ、そこまで聞かれてるのか…
さ「俺、全然ついていけないんだ。Aが得体の知れない凄い魔法を使って…」
こ「僕達さ追いつけないんだ…Aに比べれば弱い。だから僕たちが加勢しようとしても…Aは…」
莉「休んでてって…そればっかりで…俺たちやっぱり足手纏いなのかなぁ…」
咲人「！！それは違うっ！」
る「！？ビックリした…でも実際そうなのかなって…何回も止められました、魔法を使うことを」
咲人「それは、違うんだ。Aはそんな事を思って止めてるわけじゃない。ちゃんと理由がある」
ジ「その理由って…？」
咲人「…っこれはAから直接聞くものだ。俺が口出しする問題じゃない」
咲人「Aは絶対に目を覚ます。…目が覚めたら聞いてあげてくれ」
Aはお前らを足手纏いなんて思うわけがない
お前ら知ってるか？
A、俺の話してくれたんだよ
お前らへの思い＿
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ゆん - 今３を全部読み終わりました！感動するところもあったりｸｽｯっと笑えるところもあったりいろいろあって楽しかったです！次は4を読んできます！では！ (10月11日 23時) (
レス) @page50 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 今138話を見終わりました。主人公が精霊の力を使えるようになってよかったです！響さん？くん？わからないですけど強くてすごいと思いました！今更なんですけど現実にも魔法があったらいいのになぁ〜って思います。 (10月11日 23時) (レス) @page38 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 多分過去にも打ち間違えをしてると思います (10月11日 22時) (レス) @page31 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 打ち間違えました！123話じゃなくて122話でした！ (10月11日 22時) (レス) @page23 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 返信してくれると嬉しいです！よろしくお願いします！ (10月11日 22時) (レス) @page22 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモネード | 作成日時：2022年11月23日 19時
