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story143 ページ43

咲人side



電話が急に来たと思えば…






Aがやばい、と






訓練していたと思っていたのに、一体何があったんだ…







…Aの場合、魔力の使いすぎか、シンプルに大怪我か…






電話をしている中でAの声は一切聞こえなかった






意識がないのか…?






まぁいい。今はとにかく急ぐだけだ








ころんside





る「これで校長が来てくれます…それまでAちゃんが持ってくれるといいんですけど…」






…A…





校長に僕のスマホで位置情報を送った。早く来てくれないかな…







でないと、本当にAが…






タッタッタ





こ「!!!」





莉「!足音!」






さ「本当だ」







咲人「A!!!」







校長…






さ「校長…Aが…!」








咲人「…!!?つめた…!?は…?なんでこんなに…」







な「わからないです…でも、息はしてるから、生きてはいます」







咲人「冷たい…でも、生きてる…!!まさか…!」






まさかって…何か心当たりが…?







ジ「なんか心当たりでもあるん?まさかって…」








咲人「Aが最後に使った魔法、なんだったか覚えてるか?後、どんな魔法を使ったか」







Aが最後に使った魔法…どんな魔法を使ったか…







こ「!絶対零度…?」






咲人「!?青瀬、もう一回…言ってくれないか?」







こ「ぅえ…だ、だから…絶対零度…って…その魔法の後、凄く寒くなって…」







咲人「絶対零度って…!あいつっ…!」







莉「そ、そんなに使ったらいけない魔法だったの…?」






咲人「…ま、まぁ…後は?他には…」







る「…確か、魔力解放…?ってやつ使ってました。すごい魔力が集まっていました」







咲人「!?魔力解放!!?」







ジ「精霊の力も引き出しとったで、だから凄い強かった」







咲人「馬鹿かよッ…精霊の力…魔力解放…二つも使うとか馬鹿じゃねぇのッ…」







こ「…」





咲人「とりあえずAの家行くぞ。魔法の絨毯に乗れ」






な「分かりました」






ジ「でもあの絨毯…ダメダメやなかった?」






咲人「大丈夫だ、喋ってる時間はない。俺は絨毯の上でAに回復魔法を掛け始める。行くぞ」






る「了解です」





ねぇ、A。君は一体どれ程の力を使ったの?





あんなに必死な校長初めてみたよ





そんな”命に関わる魔法”でも使ったの…?

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ゆん - 今3を全部読み終わりました!感動するところもあったりクスッっと笑えるところもあったりいろいろあって楽しかったです!次は4を読んできます!では! (10月11日 23時) (レス) @page50 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 今138話を見終わりました。主人公が精霊の力を使えるようになってよかったです!響さん?くん?わからないですけど強くてすごいと思いました!今更なんですけど現実にも魔法があったらいいのになぁ〜って思います。 (10月11日 23時) (レス) @page38 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 多分過去にも打ち間違えをしてると思います (10月11日 22時) (レス) @page31 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 打ち間違えました!123話じゃなくて122話でした! (10月11日 22時) (レス) @page23 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 返信してくれると嬉しいです!よろしくお願いします! (10月11日 22時) (レス) @page22 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモネード | 作成日時:2022年11月23日 19時

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